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「おいおいまじかよ」大谷翔平が“邪悪なスイーパー”で打者を翻弄!51センチの急変化にファン驚愕「彼は宇宙人だ」

THE DIGEST編集部

2023.04.12

スライダーの一種であるスイーパーで強打者を翻弄する大谷。ボールの鋭い変化に驚きの声が続出している。(C)Getty Images

 現地時間4月11日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、本拠地で行なわれたワシントン・ナショナルズ戦に「3番・DH兼投手」で先発出場。打っては4打数1安打。投げては7回(92球)、被安打1、6奪三振、無失点と好投し、2対0でのチーム勝利に貢献した。
【動画】「おいおいまじかよ」大谷翔平の"邪悪なスイーパー"

 この日、6四死球を与えたものの、決め球であるスイーパーを駆使するなど、ナショナルズ打線に得点を許さなかった大谷。スイーパーとは、スライダーよりも横に大きく変化する球種で、昨シーズンから背番号17が多投している。

 そんななか、試合後も話題を集めているのは、2回2死一塁の場面で、相手9番ビクター・ロブレスへ投じた一球だ。大谷はカウント0-1からの2球目に、82.1マイル(約132.1キロ)のスイーパーを繰り出す。ロブレスはこれに合わせるようにバットを出したものの、ボールは手元で大きく外に逃げ、むなしく空を切った。

 これには、"ピッチングニンジャ"の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏も自身のツイッターで反応。「20インチも(約50.8センチ)も変化するフリスビーみたいなスイーパー」と驚きを持って報じている。

 すると、日米ファンからも「おいおいまじかよ」「これはエグイ!」「時速82マイルも出ている」「なんて意地悪なボール」「最も厄介な投球」「彼は宇宙人だ」「彼は私が今まで見たなかで最も偉大な野球選手だ」といった称賛の声が寄せられている。
 
 これで今季2勝目を挙げた大谷は、はたして白星をいくつ積み上げられるか。ますます進化する28歳から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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