MLB

ヤンキース相手に最も強烈な打球を飛ばす打者はやはり? 大谷翔平が過去2番目の速度187km弾丸ライナーを打ち込む!

THE DIGEST編集部

2023.04.19

大谷翔平が自身の記録に迫る過去2番目の打球速度の弾丸ライナーを右中間スタンドへ打ち込んだ。(C) Getty Images

 大谷の記録的な打球速度を伴う一発を放った。

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は現地4月18日、敵地でのニューヨーク・ヤンキース戦に2番・指名打者で先発出場。1回の第1打席で右中間への先制2ランホームランを放つなど、3打数1安打2打点の活躍を見せた。試合はエンジェルスが5対2で勝利を収めた。

【動画】驚愕の打球スピード! 大谷の4号弾丸2ラン!!
 1回表の攻撃で大谷は、右二塁打で出塁したテーラー・ウォードを二塁に置いて、ヤンキース先発のクラーク・シュミットの3球目のスライダーを強振。打球は速度116.7マイル(187.8キロ)の弾丸ライナーで右中間スタンドに突き刺さった。

 このホームランには、現地アメリカの各メディアもSNSなどで興奮を伝えているが、MLBのデータ解析を担当するデビッド・アドラー氏は、この一発が記録的なハードヒットだったことを自身のツイッターで紹介。
「スタットキャストの時代において、ヤンキー・スタジアムでのビジター選手が放った最も強烈な当たりは次の通り。
1.大谷翔平:時速117.2マイル、2021年6月28日
2.大谷翔平:今夜の時速116.7マイル」

 大谷が自身の記録に迫る過去2番目の打球速度でホームランを放ったというわけだ。驚愕の一発にはスタジアムも騒然。大谷は、ニューヨークのファンも虜にしている。

 試合は大谷のホームランで2点を先行したエンジェルスがリードを守って5-2で勝ち切り、3連戦の初戦をモノにし連勝を飾った。

構成●THE DIGEST編集部
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