圧巻のピッチングに絶賛の嵐が吹き荒れている。
現地金曜日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でカンザスシティ・ロイヤルズを迎え撃ち、２対０の快勝を収めた。奮迅の働きを示したのが、「２番・DH兼投手」で先発登板した大谷翔平だ。７回までに102球を投げて２安打、11奪三振、２四球、無失点に相手打線を封じ込み、今季３勝目を飾った。ここまでの防御率0.64はMLB全体でもトップの数値である。
そんな大谷がロイヤルズ戦でみせたのが、ひとつのリアクションだ。渾身の99マイル（159キロ）のストレートが狙ったところを大きく外れ、この日初めてバッテリーを組んだチャド・ウォーラック捕手もさすがにキャッチできずに後逸させてしまう。グローブを叩いて悔しがる大谷はさらに自身を戒め、右拳でこめかみあたりをコツンと叩いた。
この振る舞いに反応したのが、「ピンチングニンジャ」の異名を持つ投球アナリストのロブ・フリードマン氏だ。自身のツイッターでその場面を動画で紹介し、「ショウヘイ、そんなに自分を責めないで」とメッセージを送ったのである。
するとフォロワーからもコメントが続々。「キュートな仕草だ」「本当に向上心の強いんだな」「史上最高のメンタル」「通常運転のショウヘイだよ」「なんかちょっとコミカルかも」などなど、さまざまな声が寄せられている。なにをやっても話題になってしまう。スーパースターの面目躍如だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】ロイヤルズ戦、大谷翔平が右拳で頭をコツンと叩いたシーン
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現地金曜日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でカンザスシティ・ロイヤルズを迎え撃ち、２対０の快勝を収めた。奮迅の働きを示したのが、「２番・DH兼投手」で先発登板した大谷翔平だ。７回までに102球を投げて２安打、11奪三振、２四球、無失点に相手打線を封じ込み、今季３勝目を飾った。ここまでの防御率0.64はMLB全体でもトップの数値である。
そんな大谷がロイヤルズ戦でみせたのが、ひとつのリアクションだ。渾身の99マイル（159キロ）のストレートが狙ったところを大きく外れ、この日初めてバッテリーを組んだチャド・ウォーラック捕手もさすがにキャッチできずに後逸させてしまう。グローブを叩いて悔しがる大谷はさらに自身を戒め、右拳でこめかみあたりをコツンと叩いた。
この振る舞いに反応したのが、「ピンチングニンジャ」の異名を持つ投球アナリストのロブ・フリードマン氏だ。自身のツイッターでその場面を動画で紹介し、「ショウヘイ、そんなに自分を責めないで」とメッセージを送ったのである。
するとフォロワーからもコメントが続々。「キュートな仕草だ」「本当に向上心の強いんだな」「史上最高のメンタル」「通常運転のショウヘイだよ」「なんかちょっとコミカルかも」などなど、さまざまな声が寄せられている。なにをやっても話題になってしまう。スーパースターの面目躍如だ。
構成●THE DIGEST編集部
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