第５回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）は、日本が14年ぶりに世界一を奪還して幕を閉じた。そんななか、今大会での取材を通して、日本の文化に興味を持ったMLB公式のマイケル・クレア記者が、「今でも悔やんでいること」をツイッターで激白した。
【画像】「今でも後悔しているよ」クレア記者が欲しかった“懐かしのグッズ”

　WBC開幕前、侍ジャパンは阪神、オリックスと京セラドームで対戦。その際、大阪に舞い降りたクレア記者は、現地でどうしても購入したかったという懐かしのグッズを掲載するとともにこう記した。

「大阪で近鉄バファローズのキャップを買わなかったことを今でも後悔しているよ。現在のオリックス・バファローズの帽子も手に入れたかったんだ」

　クレア記者が惜しんだのは日本球界でも人気を博したレトロな一品だ。芸術家の岡本太郎氏が手がけた猛牛をモチーフにした独特のデザインなのだが、「ああすごい。すごい！こんな風に野球グッズをデザインしているアーティストはめったにいないよ！」と驚きの声も上げている。
  　数日前には、楽天モバイルパークの名物である観覧車から野球観戦をしてみたいともSNSで明かしていたクレア記者。いつの日か、仕事ではなくプライベートで日本と、日本のプロ野球を楽しんでもらいたい。

構成●THE DIGEST編集部

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