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大谷翔平が “足”で魅せる!4タコで“打撃苦戦”も2盗塁を記録!エンジェルスは5-3で勝利し、勝率5割に戻す

THE DIGEST編集部

2023.04.26

アスレティックスの投手陣に苦しめられた大谷は4打数無安打で終わった。(C)Getty Images

 現地時間4月25日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、本拠地で行なわれたオークランド・アスレティックス戦に「3番・DH」でスタメン出場。4打数無安打と苦戦も、俊足を活かし2盗塁を記録した。

【動画】鮮やかに決める!大谷が披露したダブルスチール

 第1打席は、メジャー2試合目の剛腕右腕メイソン・ミラーの速球にやや差し込まれ左飛に終わった大谷。2回の第2打席は、ボールカウント1-2からファウルで粘ったものの、8球目のインコース速球に手が出ず、見逃し三振を喫した。
 
 5回1死一塁の場面でショートゴロに倒れた28歳。フォースアウトで一塁に残ると、二盗に成功。続くアンソニー・レンドーンが四球を選び、2死一、二塁の好機を演出すると、今度はダブルスチールを披露し、今季3つ目の盗塁を記録した。

 5対3と2点リードの7回、先頭打者として4番手左腕サム・ロングと対峙。フルカウントからの7球目、低めの速球にまたも大谷は手が出ず、この日2つ目の三振を喫した。

 それでも仲間の打線が奮起。エンジェルスは5対3で勝利を挙げ、12勝12敗と借金をゼロに戻した。

構成●THE DIGEST編集部

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