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「親しみが湧いてくるね!」大谷翔平がキョトンとした表情で右手を挙げる“謎のジェスチャー”に米専門家やファンが反応!「彼はいつも謙虚」

THE DIGEST編集部

2023.04.29

まさかの5失点も4勝目を挙げた大谷。一挙手一投足が話題になるのはスーパースターの宿命だ。(C)REUTERS/AFLO

 まさに"究極のショウタイム"だっただろう。

 現地木曜日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は「3番・DH兼投手」でオークランド・アスレティック戦に先発出場。3回までパーフェクトに抑えるも4回に突如乱調に陥り、2本塁打を浴びるなどまさかの5失点を喫した。それでも続く5回、6回を封じ込んで降板。打ってはホームランが出ればサイクルヒット達成という特大の見せ場を作り、5打数3安打1打点と気を吐いた。

 チームは8対7で逃げ切り、無傷の4勝目を飾った大谷だが、3回表には珍しい場面に遭遇して困惑の表情を浮かべた。

 2死ランナーなしから、迎えた打者はタイラー・ウェイド。カウント2-2と追い込んで迎えた6球目、左足を挙げたところで審判からタイムがかかる。ウェイドがタイムを申し出たようだが、明らかに止めるタイミングが遅く、大谷はピッチクロックなど自身の過失なのか、何が起こったのか分からない様子だった。そこで何気なく見せたのが、右手で「ハイ」と挙手するかのような謎のジェスチャーだ。
 
 すぐさま反応したのが、「ピンチングニンジャ」の異名を持つ投手アナリストのロブ・フリードマン氏だ。ツイッター上で「手を挙げたものの、先生が何を質問していたのかが分からない感じ」といじったのである。

 するとこの投稿が拡散して、ファンやメディアの面々から書き込みが続々。「親しみが湧いてくる素振りだよね」「ショウヘイが可愛いな」「スーパースターだけどいつも謙虚なところがいいんだ」「何をやっても絵になる男」「先生の質問は『来季6億5000万ドルを手に入れるのは誰だい?』だったと思う」などなど、ユニークな反応が相次いで寄せられた。

構成●THE DIGEST編集部

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