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MLB

「母なる惑星から電話があった」大谷翔平が陥った突然の“5失点乱調”に米メディアが斬新解釈!「人間らしさを見せろと…」

THE DIGEST編集部

2023.04.29

本拠地での連続無失点イニングは「35」で止まったが、大谷はしっかり今季4勝目を掴んだ。(C)Getty Images

本拠地での連続無失点イニングは「35」で止まったが、大谷はしっかり今季4勝目を掴んだ。(C)Getty Images

 なんともユニークでユーモア溢れる新解釈が登場した。

 現地木曜日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は本拠地でのオークランド・アスレティックス戦に「3番・DH兼投手」で先発出場。3回までパーフェクトピッチングを見せるも4回に突如の乱調に陥り、死球や四球などでランナーを溜めて3ラン、2ランと立て続けに被弾し、まさかの5失点を喫した。

 5回と6回は気を取り直して鮮やかにシャットアウト。チームが8対7で逃げ切ったため、大谷に4勝目がつく結果となった。理由としてはピッチコムの不具合などが取り沙汰されたが、本人はやんわり否定。前後の圧倒的な投球内容を考えても、なんともミステリーに満ちた「4回表」だった。

 そんな大谷の5失点に対して、独自の見解を示したのが米野球データサイト『Codify Baseball』である。4回表に大谷が投じた球をハイライト動画で紹介。ピッチコムでどこかと“交信”していることを前提とし、面白おかしく次のように論じたのだ。
 
「ショウヘイ・オオタニはエンゼルスタジアムで35イニング連続無失点が続いていた。そのため、母なる惑星から試合中に電話があり、『化けの皮が剥がれないように、1イニングだけ人間らしい姿を見せるように』と指示されたのだ。かなりスマートである」

 ツッコミどころ満載のSFファンタジーだが、こんなところからも、大谷が米メディアやファンに愛されていることが垣間見える。

構成●THE DIGEST編集部

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