MLB

「どうだ、答えは出ただろ!」吉田正尚が菊池雄星から放った豪快ソロをボストン識者が絶賛!「25試合で5本目だ」

THE DIGEST編集部

2023.05.03

菊池の速球を捉える吉田。12試合連続安打を確定させる5号ソロを叩き込んだ。(C)Getty Images

 現地5月2日、ボストン・レッドソックスは本拠地でトロント・ブルージェイズと対戦。「6番・DH」で先発した吉田正尚が、ブルージェイズの菊池雄星から豪快なソロ本塁打を放った。
【動画】吉田正尚が菊池雄星から豪快な5号ソロを放つ!

 レッドソックスの2対0で迎えた4回裏。第1打席でセカンドゴロに終わっていた吉田は、カウント3-1から菊池が投じた95マイル(約152.8キロ)の速球をジャストミート。ぐんぐん伸びた打球は右中間スタンドのブルペンに飛び込んだ。これで12試合連続安打と記録をさらに伸ばした。
 
 吉田の豪快な5号ソロを受けて、レッドソックス専門のポッドキャスト番組『Name Redacted Podcast』で司会を務めるタイラー・ミリケン氏がツイッターを更新。「マサタカ・ヨシダが今季5本目となるホームランをブルペンにぶち込んだ。これで12試合連続ヒットだ」と綴り、「覚えているだろうか? シーズン前にヨシダのパワーがMLBに通じるのかを議論していたことを。25試合でホームラン5本。どうだ、答えが出ただろ!」と興奮気味に論じた。

 試合は5回表にブルージェイズ打線が爆発して一挙6得点を奪取。見事逆転に成功した。今季5勝目を狙う菊池だったが、その裏に打ち込まれて、勝ち投手の権利を得られずに無念の降板となった。

  一方の吉田は2死2、3塁で迎えた第3打席、その菊池に代わってマウンドに立った
ザック・ポップから三遊間を抜くタイムリーヒットを放った。3打数2安打2打点と爆発だ。試合は6回を終えて6対6のスコアで推移している。

構成●THE DIGEST編集部

【画像】侍ジャパンの4番はメジャーでも奮闘! レッドソックスで躍動する吉田正尚を厳選ショットで紹介!

【画像】WBCで来日! 韓国で大人気の美女チアリーダー、キム・ハンナが公開した"悩殺ショット"集をチェック!

【画像】WBCでも躍動!台湾プロ野球を沸かせる超人気チア、リン・シャンの悩殺ショットを一挙公開!
NEXT
PAGE
【動画】吉田正尚が菊池雄星から豪快な5号ソロを放つ!