大谷翔平にまた新たな“勲章”が加わったようだ。
現地水曜日、大谷はロサンゼルス・エンジェルスvsセントルイス・カーディナルス戦に「3番・投手兼DH」で先発。5回を投げてふたつの本塁打を浴びるなど4失点を喫した一方で、13奪三振をマークするなど存分に見せ場を作った。打っても3安打1打点と暴れ、チームの6対4での逆転勝利に貢献。エンジェルスは3連勝を飾っている。
この試合で大谷は「通算500奪三振&100本塁打」に到達し、ベーブ・ルース以来となる記録を達成。かつ5回以下の登板で「13個以上」の三振を奪ったのはMLB史上4人目で、こちらも米メディアの間で小さくない話題を呼んだ。
そしてさらに、世界的な権威を持つ米データ会社『OptaSTATS』が、大谷に関する新たな記録を紹介した。
現地4月27日のオークランド・アスレティックス戦で登板し、今回のカーディナルス戦までちょうど1週間。2度登板したこのスパンで区切り、同社は「ショウヘイ・オオタニの直近1週間の成績は、11安打(打者)・21奪三振(投手)である」と報告。そのうえで、「MLBの同じシーズン内で、1週間で10安打以上と1週間で20奪三振を達成した選手は、過去に誰ひとりとしていない(しかも同じ1週間でなし遂げた)」と驚きを持って伝えている。
二刀流のラインジングスターは、今後もまだまだ新たな金字塔を打ち立てそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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この試合で大谷は「通算500奪三振&100本塁打」に到達し、ベーブ・ルース以来となる記録を達成。かつ5回以下の登板で「13個以上」の三振を奪ったのはMLB史上4人目で、こちらも米メディアの間で小さくない話題を呼んだ。
そしてさらに、世界的な権威を持つ米データ会社『OptaSTATS』が、大谷に関する新たな記録を紹介した。
現地4月27日のオークランド・アスレティックス戦で登板し、今回のカーディナルス戦までちょうど1週間。2度登板したこのスパンで区切り、同社は「ショウヘイ・オオタニの直近1週間の成績は、11安打(打者)・21奪三振(投手)である」と報告。そのうえで、「MLBの同じシーズン内で、1週間で10安打以上と1週間で20奪三振を達成した選手は、過去に誰ひとりとしていない(しかも同じ1週間でなし遂げた)」と驚きを持って伝えている。
二刀流のラインジングスターは、今後もまだまだ新たな金字塔を打ち立てそうだ。
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