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大谷翔平が5タコに苛立ち露わ! 珍しくヘルメットを叩きつける場面も。エンジェルスは延長10回の激闘を5対4で制す!

THE DIGEST編集部

2023.05.06

5日のレンジャーズ戦は5打数無安打に終わった大谷。チームは見事5連勝を飾った。(C)Getty Images

 現地時間5月5日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は、本拠地で開催されたテキサス・レンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場するも、5打数無安打と打棒に苦しんだ。

 第1打席は一塁手を強襲する当たりを放つも、フォースアウトに終わった大谷。3回2死一、二塁の好機で先発右腕デーン・ダニングと2度目の対戦を迎えると、インコース高めの初球に手を出し、またも一ゴロに。

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 6回2死無塁では、ダニングが外角に投じたたシンカーを打ち上げてしまい、三邪飛。ベンチに戻った際にはヘルメットを叩きつけるなど、珍しく苛立ちを露わにした。それでも、すぐに気持ちを入れ替えると、タブレットで自身の打席に対するフィードバックを行なっていた。
 
 8回の第4打席はセカンドゴロに倒れた。エンジェルスは、9回2アウトから3点を追加し、延長戦に持ち込んだ。4対4の同点とした10回無死一、二塁で第5打席に入った背番号17は、4番手左腕ウィル・スミスのスライダーを二ゴロ。それでも二塁走者を三塁へ進める役割を果たした。

 最後は相手のバッテリーにミスが生じ、三塁ランナーが生還。エンジェルスは5対4でサヨナラ勝ちを収め、今季初の5連勝を飾った。

構成●THE DIGEST編集部

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