メジャーリーグ(MLB)公式サイトが現地時間5月8日、1週間のパワーランキングを発表し、吉田正尚が所属するボストン・レッドソックスが大きな躍進を見せている。
【動画】外角いっぱいの球をレフトへ! 吉田正尚の16試合連続安打
現地7日のフィラデルフィア・フィリーズ戦に敗れ、連勝が8でストップしたレッドソックスだが、先週1週間を6勝1敗とする快進撃を見せ、前週の20位から14ランクアップする6位となった。ランキング記事内では、16試合連続安打で打率も.321と急上昇中の吉田正尚の活躍にも触れ、「攻撃的な貢献を見せている」と高く評価している。
一方、最大の下落とされたのは千賀滉大が所属するニューヨーク・メッツで、8位から15位にランキングを下げた。メッツは前週、デトロイト・タイガースに3連敗を喫し、西地区最下位のコロラド・ロッキーズにも1勝2敗と負け越し。千賀は現地5日のロッキーズ戦で6回を投げ無失点の好投で今季4勝目を挙げたが、先発陣の柱であるマックス・シャーザーが違反投球による出場停止処分を受けているうえに、打線も湿りがちで状況は厳しいとされている。
前週と変わらず最下位と位置付けられたのが藤浪晋太郎の所属するオークランド・アスレティックス。藤浪は中継ぎ転向後も“炎上”が続き、首脳陣の信頼回復には程遠い状況だ。チームは先週、同ランキングで30球団中29位にランクされたカンザスシティ・ロイヤルズから今季初めてカード勝ち越しを決めている。
また『CBS SPORTS』によるMLBパワーランキングでもレッドソックスは前週19位から6位へジャンプアップ。ただし、現地9日からはナ・リーグ西地区で断トツ首位のアトランタ・ブレーブス戦との2連戦が控えている。記事では、ここでその勢いが保たれるのかが見物だと言及している。
MLB公式サイトのパワーランキングは以下の通り。( )は前週の順位
1. タンパベイ・レイズ(1)
2. アトランタ・ブレーブス(2)
3. ボルティモア・オリオールズ(5)
4. トロント・ブルージェイズ(3)
5. ロサンゼルス・ドジャース(11)
6. ボストン・レッドソックス (20)
7. テキサス・レンジャーズ (10)
8. ミルウォーキー・ブルワーズ (4)
9. ヒューストン・アストロズ (6)
10. ミネソタ・ツインズ (9)
11. サンディエゴ・パドレス (14)
12. アリゾナ・ダイヤモンドバックス (13)
13. ピッツバーグ・パイレーツ (7) )
14. ニューヨーク・ヤンキース (12)
15. ニューヨーク・メッツ (8)
16. ロサンゼルス・エンジェルス (19)
17. シカゴ・カブス (16)
18. シアトル・マリナーズ (21)
19. クリーブランド・ガーディアンズ (17)
20. フィラデルフィア・フィリーズ (15)
21. マイアミ・マーリンズ (18)
22 サンフランシスコ・ジャイアンツ (23)
23. デトロイト・タイガース (25)
24. コロラド・ロッキーズ (26)
25. シンシナティ・レッズ
26. セントルイス・カーディナルス (22)
27. ワシントン・ナショナルズ (27)
28. シカゴ・ホワイトソックス (28)
29. カンザスシティ・ロイヤルズ (29)
30. オークランド・アスレティックス (30)
構成●THE DIGEST編集部
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現地7日のフィラデルフィア・フィリーズ戦に敗れ、連勝が8でストップしたレッドソックスだが、先週1週間を6勝1敗とする快進撃を見せ、前週の20位から14ランクアップする6位となった。ランキング記事内では、16試合連続安打で打率も.321と急上昇中の吉田正尚の活躍にも触れ、「攻撃的な貢献を見せている」と高く評価している。
一方、最大の下落とされたのは千賀滉大が所属するニューヨーク・メッツで、8位から15位にランキングを下げた。メッツは前週、デトロイト・タイガースに3連敗を喫し、西地区最下位のコロラド・ロッキーズにも1勝2敗と負け越し。千賀は現地5日のロッキーズ戦で6回を投げ無失点の好投で今季4勝目を挙げたが、先発陣の柱であるマックス・シャーザーが違反投球による出場停止処分を受けているうえに、打線も湿りがちで状況は厳しいとされている。
前週と変わらず最下位と位置付けられたのが藤浪晋太郎の所属するオークランド・アスレティックス。藤浪は中継ぎ転向後も“炎上”が続き、首脳陣の信頼回復には程遠い状況だ。チームは先週、同ランキングで30球団中29位にランクされたカンザスシティ・ロイヤルズから今季初めてカード勝ち越しを決めている。
また『CBS SPORTS』によるMLBパワーランキングでもレッドソックスは前週19位から6位へジャンプアップ。ただし、現地9日からはナ・リーグ西地区で断トツ首位のアトランタ・ブレーブス戦との2連戦が控えている。記事では、ここでその勢いが保たれるのかが見物だと言及している。
MLB公式サイトのパワーランキングは以下の通り。( )は前週の順位
1. タンパベイ・レイズ(1)
2. アトランタ・ブレーブス(2)
3. ボルティモア・オリオールズ(5)
4. トロント・ブルージェイズ(3)
5. ロサンゼルス・ドジャース(11)
6. ボストン・レッドソックス (20)
7. テキサス・レンジャーズ (10)
8. ミルウォーキー・ブルワーズ (4)
9. ヒューストン・アストロズ (6)
10. ミネソタ・ツインズ (9)
11. サンディエゴ・パドレス (14)
12. アリゾナ・ダイヤモンドバックス (13)
13. ピッツバーグ・パイレーツ (7) )
14. ニューヨーク・ヤンキース (12)
15. ニューヨーク・メッツ (8)
16. ロサンゼルス・エンジェルス (19)
17. シカゴ・カブス (16)
18. シアトル・マリナーズ (21)
19. クリーブランド・ガーディアンズ (17)
20. フィラデルフィア・フィリーズ (15)
21. マイアミ・マーリンズ (18)
22 サンフランシスコ・ジャイアンツ (23)
23. デトロイト・タイガース (25)
24. コロラド・ロッキーズ (26)
25. シンシナティ・レッズ
26. セントルイス・カーディナルス (22)
27. ワシントン・ナショナルズ (27)
28. シカゴ・ホワイトソックス (28)
29. カンザスシティ・ロイヤルズ (29)
30. オークランド・アスレティックス (30)
構成●THE DIGEST編集部
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