現地５月10日、大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）が本拠地で開催されたヒューストン・アストロズ戦に「３番・DH」でスタメン出場。９回の第４打席に８試合ぶりのアーチを披露した。

【動画】膝が地面スレスレ！大谷翔平の変態８号弾

　第３打席までは、２つの三振と中飛に倒れていた大谷。２対５と敗戦ムードが漂う９回裏、先頭のマイク・トラウトが三塁強襲で出塁した、無死一塁の場面で背番号17の４回目の打席が回ってきた。

　守護神ライアン・プレスリーは徹底して低めに投げ込んできた。ボールカウント１-２とした４球目、大谷はカーブにタイミングを合わせ、うまくすくい上げた。膝が地面に付きそうになるほど体勢を崩されながらも、打球を右翼スタンドへと運び、今季８号を記録した。
  　この一発にファンは驚きのようで「打点ゴルフやんw」「ピンポン玉じゃないと飛ばない距離」「なんでこれがスタンドインするんだ…」「規格外としか言い様が無い」「やっぱ宇宙人や」などと反響が相次いだ。

　前日は投手として活躍した疲れ知らずの二刀流スター。次々と見せるパフォーマンスで、多くのファンを虜にし続けている。

構成●THE DIGEST編集部

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