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MLB

エンジェルス逸材が披露した“ガッツ”溢れるプレーに感動の声!HR強奪失敗も「何度見ても惜しい」「獲っていれば歴史に残るスーパープレー」

THE DIGEST編集部

2023.05.22

モニアックが8回に披露した“ガッツ”にファンも胸が熱くなったようだ。(C)Getty Images

モニアックが8回に披露した“ガッツ”にファンも胸が熱くなったようだ。(C)Getty Images

 捕球していれば、まさに“スーパープレー”だった。

 現地5月16日に行なわれたミネソタ・ツインズ戦で「1番・左翼」で出場したミッキー・モニアック(ロサンゼルス・エンジェルス)は、8回にホームランボールを強奪しようと、果敢にスタンドに飛び込んだ。惜しくも打球は取り損ねたものの、逸材が見せた“ガッツ”溢れるプレーが反響を呼んでいる。

 8回から4番手左腕マット・ムーア(エンジェルス)が登板した。3対1と2点リードの1死無塁の場面で、アレックス・キリーロフに4シームを捉えられた。大飛球にモニアックが追いつき、左翼スタンドに身を乗り出すように捕球。だが直後に体制が崩れ、掴んでいたはずのボールをスタンドに落としてしまったのだ。

【動画】逸材が披露した“ガッツ”溢れるプレー

 悔しがるモニアックの姿は多くの人の心を打った。米メディア『The Athletic』などに寄稿するブレント・マグワイア記者は、「もしこれをミッキー・モニアックが捕球していたら、ここ最近におけるベストプレー候補に挙がっていたかもしれない」と残念がった。
 
 SNSではファンも反応。「何あのガッツ」「獲っていれば歴史に残るスーパープレーだったな」「何度見ても惜しい」「モニアックの熱いプレー最高やね!」「今のはしゃーない!」「ずっと悔しがってるモニアック可愛すぎ」などと根性を称えた。

 同ゲームは、大谷翔平が先発登板し、6回、被安打2、9奪三振、1失点と好投。6勝目を逃したものの、モニアックの気迫がチームに勢いをもたらしたこともあり、エンジェルスは4対2で勝利を収めた。

構成●THE DIGEST編集部

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