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大谷翔平は「空振りしても素敵だ!」米分析家が称える“ヘルメットキャッチ妙技”に「カッコよすぎる」「誰も真似できない」と賛同の声

THE DIGEST編集部

2023.05.24

ヘルメットが脱げるほどの豪快なスイングが身上の大谷。見事にキャッチする場面もしばしば。(C)Getty Images

 スーパースターは何をやってもサマになる、というわけだ。

 現地5月22日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でボストン・レッドソックスと戦い、2対1で接戦を制した。「3番・DH」で先発出場した大谷翔平は3打数無安打1四球2三振で快音が響かなかったが、チームは8回裏にミッキー・モニアックが放った決勝アーチで勝ち越しに成功。投手陣の奮起もあって貯金を「3」に増やしている。

 その試合で相手先発の右腕タナー・ハウクを攻略できなかった大谷。何度か豪快スイングが空を切ったが、そのうちのひとつの場面に注目したのが"ピッチングニンジャ"の異名を持つロブ・フリードマン氏だ。
 
 普段はツイッター上でナイスピッチングを取り上げることが多い投球アナリストだが、この日は大谷がフルスイング後、外れて落ちそうになったヘルメットを片手でキャッチするお馴染みのシーンをピックアップ。「ショウヘイ・オオタニは"酷さ"と"素晴らしさ"が同時にやってくる」と評した。空振り自体はお粗末ながら、それでも彼は図抜けたボディバランスからのヘルメットキャッチでしっかり魅せてくれる、といったところか。

 この投稿に対してフォロワーからは賛辞やツッコミが続出。「カッコよすぎる!」「激しく同意」「オオタニはよくやるけど、こんなの他も誰も真似できないよ」「スインギングニンジャ?」「髪を乱したくないんだな」「空振りもまた滑らかだ」「今の時代、(ヘルメットを)もっと簡単に外れないように改良できないものかね?」「彼の空振りは見るに堪えないんだけど、コンタクトすると美しんだ」などなど、さまざまな声が寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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