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「さあ、ショウタイムを始めよう!」大谷翔平の12号ソロに米記者興奮!トラウトにも一発でアベック弾!

THE DIGEST編集部

2023.05.25

大谷は3回、4試合ぶりとなる12号ソロを放った。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地5月24日、本拠地でのボストン・レッドソックス戦に「3番・指名打者」で先発出場。3回の第2打席に左中間へ4試合ぶりとなる12号ソロアーチを放った。

 第1打席は空振り三振に倒れた大谷。2回にザック・ネトの3ランなどでエンジェルスが4点リードした直後の3回だった。相手投手の2球目高めのカットボールを捉えた打球は「カキン」という音とともに、ぐんぐんと伸びてセンター左へ。この試合、2本目の花火は背番号17が打ち上げた。ダイヤモンドを1周し、恒例の兜セレブレーションを受けた大谷は満面の笑みを浮かべ、チームメイトとハイタッチを交わした。
 
 大谷の一発に現地も即座に反応。エンジェルス公式ツイッターは「このホームランが好きな人はいますか?」と綴り、「さあ、ショウタイムを始めよう!」と挙手の絵文字を添えて称えた。

 同じく絶賛したのは、地元紙『Los Angeles Times』でエンジェルス番を務めるサラ・バレンズエラ氏。同氏は「ショウヘイ・オオタニが、チームトップの今季12本目のホームランを放った!」と興奮してツイッターに投稿。球場の熱狂ぶりを伝えている。

 4回には、マイク・トラウトにも通算362本目の本塁打となる2ランが飛び出し、序盤で大量7点を奪った。トラウトはこれで、ニューヨーク・ヤンキースで活躍した伝説のスラッガー、ジョー・ディマジオの通算本塁打数を超えた。

 試合は5回を終え、エンジェルスが7対1で6点をリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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【動画】大谷翔平、4試合ぶりの12号ソロ!

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