MLB

23年オフの“FA注目度1位”に大谷翔平が選出! 米識者からは「球界史上初の5億ドルプレーヤーになる」と予想も

THE DIGEST編集部

2023.05.26

投手としても打者としても球場を沸かせる大谷の去就が注目を集めている。(C)Getty Images

 このままロサンゼルス・エンジェルスに残留するのか、それとも新たに活躍の場を移すのか――。メジャーにおいて現在、大きな話題のひとつとなっているのが、2023年シーズン終了後にフリーエージェント(FA)となる大谷翔平の去就だ。

【PHOTO】WBCのヒーローはメジャー開幕後も全開! 日々輝く大谷翔平が魅せる喜怒哀楽の厳選ショット!

 現地時間5月26日、米スポーツメディア『The Athletic』は、「2023-24年、MLBのFA候補選手トップ25」と題した特集を掲載。過去にシンシナティ・レッズ、ワシントン・ナショナルズでゼネラルマネージャー(GM)を務めていたジム・ボーデン氏が、今オフにFAとなる選手の"注目度ランキング"を作成し、その1位に大谷を選出した。

 まず、「オオタニは、2010年にレブロン・ジェームズがサウスビーチに才能を持ち込んで以来、スポーツ界で最も注目されるFAとなるだろう」と書き始めると、「野球場で彼にできないことは何ひとつない」とコメント。「ほとんどの夜、オオタニは最も遠くに最も強い打球を放ち、最も速く一塁に走り、最も強い球を投げる」と才能を称えた。
 
 さらに、「今まで見たことのないような選手であり、FAとなれば球界史上初の5億ドルプレーヤーになると予想されている」と記述。「一体、彼はどこに行き着くのだろうか?」と読者に問いかけると、最後は、「南カリフォルニアの3球団のひとつ、またはニューヨークの球団のひとつと言っておこう」と現時点での予測が記されている。

 なお、今回掲載されたランキングの2位には、ロサンゼルス・ドジャースのフリオ・ウリアスが選出されており、3位にはフィラデルフィア・フィリーズのアーロン・ノラ、4位にはトロント・ブルージェイズのマット・チャップマン、5位にはドジャースのクレイトン・カーショウが取り上げられた。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「目がハートやん!」大谷翔平と遭遇した台湾美女チア軍団が"優しき神対応"に感激!日米台で「どっちも羨ましい」「一生自慢できる」と大反響

【関連記事】「地球外生命体ではなかった!」大谷翔平の"スナック菓子写真"に米ファンから怒涛の反響!「衝撃の一枚」「庶民的で親しみが沸いたよ」

【関連記事】大谷翔平がデザインされた"やたら可愛いTシャツ"が登場!「謎なんだけど?」「欲しい!」「即買いした」と日米ファンが即反応