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「悪夢のように感じる時もある」サンドバルが盟友・大谷翔平との“リアルな関係”を告白!「彼からは逃れられない」

THE DIGEST編集部

2023.05.30

サンドバルは盟友・大谷をいじりつつも絶賛。厚い信頼関係を垣間見せた。(C)Getty Images

サンドバルは盟友・大谷をいじりつつも絶賛。厚い信頼関係を垣間見せた。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの左腕パトリック・サンドバルが“盟友”への想いを赤裸々に語った。

 地元放送局『Bally Sports West』のインタビュー取材に応じた26歳は、名物レポーターであるエリカ・ウェストンさんの矢継ぎ早な質問にも軽やかに回答。やはり3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも確認されたように、親交が厚い大谷翔平に関する質問が大半を占めた。

 エリカさんに「二人の友情はどのようにして育んできたの?」と問われたサンドバルは、「年を重ねるごとにプレーを共にして、本当にお互い近しい存在になっていった、もはや逃れられないよ」とコメント。「だって春のキャンプでショウヘイとロッカーが隣になって、シーズンが始まった今もロッカーが隣だからね。逃げ場所なんてないよ(笑)。彼の顔はどこにだってある。それは時に悪夢ですらある」と言って笑い飛ばした。

 そして、「それは冗談として、彼はとにかくいいヤツなんだ。常に前向きで、マウンドに立ってボールを投げて、凄まじいヒットも放つ。彼が毎日のようにフィールドで起こしている出来事は本当にアンビリーバブルだよ。彼がチームにもたらすものには感謝しかない」と褒めちぎった。
 
 ほかにも世界中に拡散されて話題となった大谷の“スナック菓子写真”の顛末や、大谷がホームラン後のパフォーマンスでサンドバルに戦国兜を被せてカメラマンポーズを取ったシーンの裏話なども披露。確かな信頼関係があってこその暴露トークを展開した。

 その翌日となる現地5月28日、サンドバルはマイアミ・マーリンズ戦に先発登板。6回を投げて2失点とまずまずの好投を見せたが、チームは打線が沈黙して0対2の黒星を喫した。サンドバルは敗戦投手(3勝4敗)となり、この日の大谷は4打数1安打3三振に終わっている。

構成●THE DIGEST編集部

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