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「ほぼほぼホームラン」大谷翔平の弾丸“フェン直”二塁打に日米ファン熱狂! スウィープ阻止の決勝打に「しびれるね~」と喝采

THE DIGEST編集部

2023.06.05

3番・指名打者で先発出場した大谷。8回に殊勲打を放った。(C) Getty Images

 ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が現地6月4日、敵地でのヒューストン・アストロズ戦に1番・指名打者で先発出場。8回の第4打席に勝ち越しのタイムリー二塁打を放ち、2-1での勝利に大きく貢献した。
 

 殊勲の一打は8回の2死一塁の場面だった。アストロズ2番手のフィル・メイトンと対峙した大谷は、フルカウントからの6球目に投じられた121キロのカーブをフルスイング。すくい上げるようにして捉えた強烈なライナー性の当たりは、惜しくもスタンドには届かなかったものの、フェンス直撃の二塁打に。一塁からザック・ネトが俊足を飛ばして生還し、これが決勝点となった。

 大谷の弾丸ライナーでの決勝タイムリーを中継局の『Bally Sports West』は「大谷がウォール直撃!! アローズがリードした」と公式ツイッターで速報。中継でも「ショウタイムだ!」と大興奮で伝えている。

 もちろん日米のファンも狂喜乱舞。返信欄には「めちゃくちゃ惜しかったーー」「もう殆どホームランでしたね」「大谷くんほぼほぼホームラン」「これHRにできませんか?ダメ?」などと柵越えを惜しむ声のほか、「大谷翔平決勝打ー!朝から気分いいわ」「大谷偉い ここぞで結果だしたな」「逆転タイムリーツーベースヒット!しびれるね~!」とアストロズ相手のスウィープ負けを阻止した一打に喝采を送る声も数多く寄せられた。

 勝率5割に逆戻りしたものの、再び貯金を「1」としたエンジェルス。1日休みをはさんで、現地6日からは本拠地でカブスとの連戦に臨む。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】「めちゃくちゃ惜しい――」大谷翔平の決勝適時二塁打!

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