日本の天才打者に地元メディアも賛辞を惜しまない。
現地6月6日、今季からボストン・レッドソックスの一員としてプレーしている吉田正尚は、敵地プログレッシブ・フィールドで行なわれたクリーブランド・ガーディアンズ戦に「2番・左翼」として先発出場。チームが5対4と競り勝ったなか、5打数3安打、1得点と目に見える結果を残し、今季4度目の猛打賞をマークした。
【動画】シェーン・ビーバーを攻略!吉田正尚がみせた“技ありの打撃”をチェック
シーズンの序盤こそ苦戦し、打率が1割台にまで低迷する時期もあった吉田。しかし、4月中旬から16試合連続安打をマークすると、徐々に本領を発揮し始め、現在、その打率は、ボー・ビシェット(ブルージェイズ)の.332に次いでアメリカン・リーグ2位の.319。メジャー1年目から首位打者争いを演じている。
こうした背番号7の快進撃を受け、「マサタカ・ヨシダは、チケットを買って見るだけの価値がある」とツイートしていたのが、レッドソックスの専門サイト『Boston Strong』。続く文面には、「彼の打撃を見るのは、ただただアメージングだ」と綴られており、そのバッティングに“一見の価値あり”と太鼓判が押された。
また、地元メディア『Boston Sports Gordo』は、この日、なかなか打線がつながらなかった中盤までの試合内容を踏まえ、「打撃は伝染するというが、マサタカ・ヨシダは1試合で何度もそれを反証している」とツイート。ただその後、レッドソックスは終盤の猛攻で逆転勝利を収め、連敗を「3」でストップさせている。
なお、この日に吉田が放った3安打は、すべて相手先発シェーン・ビーバーからマークしたもの。2020年のサイ・ヤング賞投手を攻略し、好調を維持している日本人ルーキーの存在は、やはり現地においても特別なようだ。
構成●THE DIGEST編集部
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【関連記事】「みんなもズボンを上げて!」吉田正尚の“独特スタイル”に米記者が興奮! 最強ルーキーは「流行の最先端をいく」
【PHOTO】侍ジャパンの4番はメジャーでも奮闘! レッドソックスで躍動する吉田正尚を厳選ショットで紹介
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シーズンの序盤こそ苦戦し、打率が1割台にまで低迷する時期もあった吉田。しかし、4月中旬から16試合連続安打をマークすると、徐々に本領を発揮し始め、現在、その打率は、ボー・ビシェット(ブルージェイズ)の.332に次いでアメリカン・リーグ2位の.319。メジャー1年目から首位打者争いを演じている。
こうした背番号7の快進撃を受け、「マサタカ・ヨシダは、チケットを買って見るだけの価値がある」とツイートしていたのが、レッドソックスの専門サイト『Boston Strong』。続く文面には、「彼の打撃を見るのは、ただただアメージングだ」と綴られており、そのバッティングに“一見の価値あり”と太鼓判が押された。
また、地元メディア『Boston Sports Gordo』は、この日、なかなか打線がつながらなかった中盤までの試合内容を踏まえ、「打撃は伝染するというが、マサタカ・ヨシダは1試合で何度もそれを反証している」とツイート。ただその後、レッドソックスは終盤の猛攻で逆転勝利を収め、連敗を「3」でストップさせている。
なお、この日に吉田が放った3安打は、すべて相手先発シェーン・ビーバーからマークしたもの。2020年のサイ・ヤング賞投手を攻略し、好調を維持している日本人ルーキーの存在は、やはり現地においても特別なようだ。
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