６月８日、西武の源田壮亮は本拠地ベルーナドームで行なわれた中日との交流戦に「１番・DH」でスタメン出場。７年目で通算780試合目の出場だが、DHでの先発出場は初めてとなった。

　先のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）で右手小指を骨折しながらも日本の14年ぶりの世界一に貢献し、今季のペナントレースには５月26日のオリックス戦で復帰した源田。一軍登録されてから６月７日の中日戦まで11試合続けて出場し、キャプテンとして攻守にわたり存在感を発揮してきた。

　そんな守備の名手である背番号６のDH初出場に、ツイッターでは「DH源田」がトレンド入りするほど大きな話題となっている。ファンからは「たまげたなぁ」「どういう事やねん」「守備が持ち味なのに？」「びっくりだわ」といった驚きの声が数多く寄せられた。
  　試合は６回が終わって、１対６と中日がリードしている。はたして松井稼頭央監督の意外な采配はハマるだろうか。

構成●THE DIGEST編集部

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