6月9日に京セラD大阪で行なわれたオリックス戦に先発登板したバウアー(DeNA)は、7回を投げ被安打5、9奪三振、与四球4、2失点を記録。クオリティ・スタート(QS)で、チームを4対2で勝利に導いた。
2回、右安打と二盗を中川圭太(オリックス)に決められ2死二塁のピンチを招いたバウアーは、続く紅林弘太郎への初球、155キロのストレートを内角高めに投げ込んだ。だが捕手の伊藤光が構えていたのは外角だった。壁に跳ね返ったボールが、三塁ベンチ前に転々とする間、走者は生還し1点を献上。
【動画】これは手が出ない!外角に決めたバウアーのナックルカーブ
さらに1対1で迎えた4回には、先頭の頓宮裕真に対し、ナックルカーブが高めに浮いた。この甘く入ったボールをものの見事に左翼スタンドに運ばれた。
来日から6戦連続被弾したサイ・ヤング賞投手にネット上では、「被弾グセなんとかならんの?」「一発病やなあ」「バウアー飛翔しすぎでは?」「なんでこんなに打たれるのかほんとに不思議」「パワプロに一発は確実に付くw」などと悲痛な声が届いた。
それでも3勝目を挙げた助っ人は、試合後「素晴らしい打線、素晴らしいチームを相手に投げることを楽しみにしていた。そんなチームを相手に勝利を掴み取れて本当に良かったです」と喜びを語った。
そして「四球をたくさん出してしまい最高のパフォーマンスではなかったですが、粘りのピッチングはできたと思います」と振り返ったうえで、「今日はホームランを1本打たれてしまったので、今度はゼロ本で抑えます!」と誓った。
構成●THE DIGEST編集部
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2回、右安打と二盗を中川圭太(オリックス)に決められ2死二塁のピンチを招いたバウアーは、続く紅林弘太郎への初球、155キロのストレートを内角高めに投げ込んだ。だが捕手の伊藤光が構えていたのは外角だった。壁に跳ね返ったボールが、三塁ベンチ前に転々とする間、走者は生還し1点を献上。
【動画】これは手が出ない!外角に決めたバウアーのナックルカーブ
さらに1対1で迎えた4回には、先頭の頓宮裕真に対し、ナックルカーブが高めに浮いた。この甘く入ったボールをものの見事に左翼スタンドに運ばれた。
来日から6戦連続被弾したサイ・ヤング賞投手にネット上では、「被弾グセなんとかならんの?」「一発病やなあ」「バウアー飛翔しすぎでは?」「なんでこんなに打たれるのかほんとに不思議」「パワプロに一発は確実に付くw」などと悲痛な声が届いた。
それでも3勝目を挙げた助っ人は、試合後「素晴らしい打線、素晴らしいチームを相手に投げることを楽しみにしていた。そんなチームを相手に勝利を掴み取れて本当に良かったです」と喜びを語った。
そして「四球をたくさん出してしまい最高のパフォーマンスではなかったですが、粘りのピッチングはできたと思います」と振り返ったうえで、「今日はホームランを1本打たれてしまったので、今度はゼロ本で抑えます!」と誓った。
構成●THE DIGEST編集部
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