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「これが見たかったんや!」藤浪晋太郎が魅せた“破壊力抜群”の162キロ剛速球に米投球分析家も熱狂!「かなり良くなってきた」

THE DIGEST編集部

2023.06.14

本来の調子を取り戻してきた藤浪。キレのある投球で打者を翻弄した。(C)Getty Images

 現地時間6月13日、オークランド・アスレティックスの藤浪晋太郎は、本拠地で行なわれたタンパベイ・レイズ戦でオープナーとして先発登板。1回(16球)を投げて1安打無失点と好投し、2対1でのチーム勝利に貢献した。
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 今季2度目のオープナーとしてマウンドに上がった背番号11は、初回先頭のヤンディ・ディアズをわずか1球で一ゴロに打ち取ると、続くワンダー・フランコを最速100.8マイル(約162.2キロ)のフォーシームで空振り三振に仕留める。3番打者ハロルド・ラミレスに三塁内野安打で出塁を許したものの、続くランディ・アロザレーナを97.7マイル(157.2キロ)のフォーシームで左飛に打ち取った。

 29歳が魅せた唸り上げる100.8マイルの剛速球に"ピッチングニンジャ"の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏も驚きを隠せない。「燃料ポンプ」の絵文字を添えて自身のツイッターで紹介すると、この投稿には「これが見たかったんや!」「すげえ良い球投げるわ」「相変わらずゾーンに行けば強い」「最近はかなり良くなってきた」といった称賛するコメントが相次いで寄せられた。
 
 これで今季の成績は22試合(35回)で3勝6敗2ホールド、防御率10.80となった藤浪。チームも7連勝と好調なだけに、その勢いに乗りたいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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