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「地球上で彼ほど激アツな打者はいない!」大谷翔平の2試合ぶり“豪快21号弾”に米記者も熱狂!「バットフリップはエリートだ」

THE DIGEST編集部

2023.06.15

リーグトップを独走する21号特大弾を放った大谷。(C)Getty Images

リーグトップを独走する21号特大弾を放った大谷。(C)Getty Images

 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)のリーグトップを独走する今季21号弾に現地記者も熱狂している。

 現地6月14日に行なわれたテキサス・レンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場した大谷は、5点を追う9回に左中間スタンドの2階席へ飛び込む特大2ランを放った。

【動画】またも2階席へ! 大谷翔平が放った豪快21号2ランをチェック!

 9回1死二塁の場面で第5打席に入った28歳は、守護神ウィル・スミスが投じた速球を逆方向へ弾き返した。116.1マイル(約186.8キロ)で飛び出した打球は、大きな弧を描き左中間席に着弾。2試合ぶりのホームランで今季21号2ランを記録した。

 12日の同カードでは2本のアーチを披露しており、そのうち1本は同様に左中間スタンド2階へ入れこんでいた大谷。米放送局『Fox Sports』のアナリスト、ベン・バーランダー氏は興奮を隠しきれないようで、「ショウヘイ・オオタニのホームランが止まらない!」と伝えたうえで、「現在、地球上でオオタニほど激アツな打者はいない」と評した。
 
 かねてより大谷好きを公言し、二刀流を生んだ日本に直接足を運んで取材をする同氏は、「彼のバットフリップはエリートだ」とホームラン後の何気ない動作にも賛辞を惜しまず、オオタニ愛を表現した。

 アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)に2本差をつけ、キング独走体勢に入った背番号17。今シーズン自己最長となる11試合連続安打をマークするとともに、打率.299(AL6位)、52打点(AL5位)と圧倒的なスタッツを維持している。

構成●THE DIGEST編集部

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