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「48時間で2発も!」大谷翔平がまたも“2階席への特大弾”を披露! 今季21号に現地メディアも脱帽「完全に馬鹿げてる」

THE DIGEST編集部

2023.06.15

またしても特大弾を左中間席に運んだ大谷。現地メディアもこれには目を丸くしている。(C)Getty Images

またしても特大弾を左中間席に運んだ大谷。現地メディアもこれには目を丸くしている。(C)Getty Images

 現地6月14日、大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)は敵地で開催されたテキサス・レンジャーズ戦に「2番・DH」で出場。9回の第5打席に、2試合ぶりとなる特大の2ランを放った。

【動画】またも2階席へ! 大谷翔平が放った豪快21号2ランをチェック!

 5点ビハインドの9回1死二塁の場面で、背番号17は守護神ウィル・スミスの速球を逆方向へ弾き返した。116.1マイル(約186.8キロ)の速度で飛び出した打球は、左中間スタンド2階に入り込み、今季21号を記録した。
 
 12日の同カードでも同様に左中間席に運んだ大谷。米野球データサイト『Codify Baseball』は、「ショウヘイ・オオタニは月曜日に459フィート(約139.9メートル)の特大弾を逆方向に放ち、今夜は453フィート(約138.1メートル)先に運んだ」と事実を綴ったうえで、「1本だけでも完全に馬鹿げている!48時間で2発も打つなんて信じられない」と感服した。

 二刀流として連日のようにフィールド上で奮闘する28歳。15日のレンジャーズ戦では先発登板をする予定だ。勢いが止まらない彼からしばらく目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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