専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「マジで異星から来たんだよ!」大谷翔平が放った連夜の特大22号HRに米解説者も大興奮!「ユニコーンすげぇ…」

THE DIGEST編集部

2023.06.16

特大22号2ランでみずからの勝利も呼び込んだ大谷。二刀流が火を噴いた。(C)Getty Images

特大22号2ランでみずからの勝利も呼び込んだ大谷。二刀流が火を噴いた。(C)Getty Images

 大谷翔平が首位チームを相手に投打両面で輝きを放った。

 現地6月15日、ロサンゼルス・エンジェルスは敵地でテキサス・レンジャーズと対戦。「2番・投手兼DH」で先発登板した大谷は、6回を投げて2失点と好投する。そして勝利投手の権利を得て迎えた8回表に大仕事をやってのけた。

 3対2とリードする無死一塁、相手2番手の左腕バークが投じた初球のフォーシームを完璧にインパクト。打球はぐんぐんと伸びて、前夜と同じ左中間スタンドに飛び込む豪快2ランとなった。打球速度109.4マイル(約176キロ)、飛距離443フィート(約135メートル)の特大アーチで、大谷はこの日も“確信歩き”からダイヤモンドを一周した。
 
 エンジェルスOBで地元放送局『Bally Sports West』で解説を務めるマーク・グビザ氏は興奮気味にツイッターを更新。「彼はマジで別の惑星から来たんだよ!! オオタニさんが今季22本目のホームラン。速度109,4マイルで443フィートをかっ飛ばした」と綴った。『Bally Sports West』もユニコーンの絵文字を添えて「すげぇ…」と呟いている。

 試合は9回裏の大ピンチを凌いだエンジェルスが5対3で逃げ切り、大谷は6勝目(2敗)をマーク。ア・リーグ西地区首位レンジャーズとの大事な4連戦を3勝1敗で終え、順位は3位ながらもゲーム差を4.5に縮めている。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平が放った2夜連続の特大逆方向ホームランをチェック!

【画像】日々更新! 大谷翔平が2023シーズンで魅せる喜怒哀楽の厳選ショット集!
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号