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MLB

「ゴールドグラブ級の反射神経だ!」大谷翔平にあわやボールが直撃。俊敏な動きで回避する姿が反響大「彼にMVPを挙げねば!」

THE DIGEST編集部

2023.06.22

ドジャース戦で12奪三振を記録した大谷は、3回にはボールが直撃しそうになる場面があった。(C)Getty Images

ドジャース戦で12奪三振を記録した大谷は、3回にはボールが直撃しそうになる場面があった。(C)Getty Images

 現地6月21日に行なわれたロサンゼルス・ドジャース戦に「2番・投手兼DH」でスタメン出場した大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。マウンド上では12三振を奪う快投とともに、危機一髪の場面で抜群の“反射神経”も見せた。

 3回2死無塁でムーキー・ベッツを2回目の打席に迎えた場面だ。大谷は初球に外に逃げていくスイーパーを投じると、ベッツはハーフスウィング。球審のボール判定に、背番号17はすぐさま一塁塁審にスウィングの確認を求めた。

【動画】抜群の“反射神経”を見せる大谷をチェック

 この動きを見ていなかった捕手のチャド・ウォラックは、塁審の方に顔を向けた大谷に返球。体にボールが当たりそうになったものの、直前にボールを察知した大谷は体をのけ反らせながらグラブで捕球したのだ。

 アクシデントを回避した二刀流スターはSNS上で小さくない話題を呼んでいる。「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は、動画を共有しながら「ショウヘイはゴールドグラブ級の反射神経だ!」と絶賛した。
 
 同動画をチェックした日本のファンは、「全てが凄い!絵になる!」「危なすぎやけど笑ってしまった」「これは珍プレー決定」「キャッチャーのヤベッヤベベッ感」「流石!」「猫ばりの反射神経」などと反応。また現地ファンは「捕手の心臓が3秒間止まった」「これは彼にMVPを挙げねば」「なんてキャッチだ!」と称賛のコメントを綴っている。

 素早い身のこなしで怪我を避けた28歳は、この日、7回(101球)を投げ、被安打5、12奪三振、1失点と好投したものの、打線の援護がなく3敗目を喫した。

構成●THE DIGEST編集部

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