現地6月26日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でシカゴ・ホワイトソックスと対戦。大谷翔平は「3番・指名打者」で先発出場し、1点ビハインドの4回に同点のソロホームランを放つなど、3打数1安打1打点。チームは9回に、サヨナラ勝ちを収めた。
初回の大谷は相手先発ディラン・シースと対峙し、三球三振。1点を追う第2打席はカウント3-1から内寄りに入ったスライダーを振り抜くと、打球は右中間スタンドへ一直線。ア・リーグ本塁打ランクトップを独走する今季26号は貴重な同点弾。MLB公式によると、打球速度113マイル(約181.8キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)、打球角度36度を叩き出した。
大谷の第3打席は空振り三振に倒れ、両チーム先発ピッチャーの好投が続く。
1対1の痺れる展開で迎えた9回、先頭打者のマイク・トラウトが四球で出塁すると、打席には大谷。二刀流スターはフルカウントから冷静にボールを見極めて四球を選び、チャンスを拡大する。すると、エンジェルスは4番ブランドン・デュルーリーの3球目にダブルスチールを敢行。これが成功して無死二、三塁とサヨナラの流れを一気に引き寄せた。
1アウト後、5番マイク・ムスタカスにホワイトソックス4番手アーロン・バマーが投じた2球目がなんとキャッチャーが後逸。この間に三塁ランナーのトラウトが激走し、ヘッドスライディングで生還。まさかの展開に球場は一時騒然としたが、すぐに歓喜へと変わり、エンジェルスが劇的勝利を飾った。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平が豪快26号ソロ弾!!
【動画】リーグ本塁打ランクを独走!!大谷翔平の26号弾(別角度)
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初回の大谷は相手先発ディラン・シースと対峙し、三球三振。1点を追う第2打席はカウント3-1から内寄りに入ったスライダーを振り抜くと、打球は右中間スタンドへ一直線。ア・リーグ本塁打ランクトップを独走する今季26号は貴重な同点弾。MLB公式によると、打球速度113マイル(約181.8キロ)、飛距離446フィート(約135.9メートル)、打球角度36度を叩き出した。
大谷の第3打席は空振り三振に倒れ、両チーム先発ピッチャーの好投が続く。
1対1の痺れる展開で迎えた9回、先頭打者のマイク・トラウトが四球で出塁すると、打席には大谷。二刀流スターはフルカウントから冷静にボールを見極めて四球を選び、チャンスを拡大する。すると、エンジェルスは4番ブランドン・デュルーリーの3球目にダブルスチールを敢行。これが成功して無死二、三塁とサヨナラの流れを一気に引き寄せた。
1アウト後、5番マイク・ムスタカスにホワイトソックス4番手アーロン・バマーが投じた2球目がなんとキャッチャーが後逸。この間に三塁ランナーのトラウトが激走し、ヘッドスライディングで生還。まさかの展開に球場は一時騒然としたが、すぐに歓喜へと変わり、エンジェルスが劇的勝利を飾った。
構成●THE DIGEST編集部
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