７月２日、西武は本拠地ベルーナドームでソフトバンクと対戦。一時逆転に成功したものの、３対９で敗れ、今季３度目となる同一カード３連敗を喫した。
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　この３連戦は「西武特急シリーズ」と銘打たれ、選手たちは西武鉄道の特急車両001系「Laview（ラビュー）」をモチーフにした銀色と黄色の限定ユニホームに身を包み、試合に臨んだ。呉念庭が今季１号３ランで３回に２点差をひっくり返したが、先発の隅田知一郎が５回に制球が乱れたところをつけ込まれ、そのまま反撃できずに敗れ去った。

　ちなみに2015年夏、2000系車両をモチーフにした「イエローシリーズ」として、黄色のユニホームで戦った５戦も全敗だった西武。この試合を含み、球団史上最多の13連敗を喫した悪夢が蘇るだけに、ファンからは「黄色ユニの呪い発動してる？」「伝説の黄色ユニを超える勢い」「同じ道辿りそう」「縁起が良くないのでは...」といった嘆きの声がSNS上で寄せられている。
  　なお、「西武特急シリーズ」は９月１日から同３日のソフトバンク戦（ベルーナドーム）でも開催される。ここから巻き返しを図り、８年前の黒歴史を払拭してほしいものだ。

構成●THE DIGEST編集部

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