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「ショウヘイは特別」大谷翔平の特大31号弾にエ軍同僚も驚愕!ア・リーグ本塁打トップのパワフルさに畏敬「自分はまるで12歳の子ども」

THE DIGEST編集部

2023.07.03

7月に入っても猛打爆発の大谷(左)にチームメイトのモニアック(右)は畏敬の念を抱いている。(C)Getty Images

7月に入っても猛打爆発の大谷(左)にチームメイトのモニアック(右)は畏敬の念を抱いている。(C)Getty Images

 米球界で異彩を放つ日本人スラッガーの勢いが止まらない。

 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)が本拠地でのアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。2試合ぶりとなる31号ソロホームランを右翼席に叩き込んだ。

 大谷は2点リードの8回、2死走者なしの場面で第4打席に立った。ここまで3打席は空振り三振、見逃し三振、左飛とノーヒットが続いていたが、二刀流スターはカウント1-2から4球目を強振。右中間に高く舞い上がった打球は454フィート(約138.4メートル)地点に着弾し、エンジェル・スタジアムに詰めかけたファンの度肝を抜いた。
 
 特大弾に驚愕したのは、チームメイトも同じだ。切り込み隊長として「1番・右翼」で先発出場したミッキー・モニアックは「ショウヘイは特別だ。彼と一緒にプレーできること、彼を直接見ることができるのは本当に光栄だ」と感嘆の声を漏らす。

 さらに、「一度、ショウヘイと打撃練習をしたことがあるけど、彼の前では自分が12歳の子どものように思えたよ」と述べ、ア・リーグ本塁打ランクでトップを独走する大谷のパワフルさに畏敬の念を抱く。

 モニアックは2回2死一、二塁から相手左腕ザック・ゲーレンのナックルカーブをバックスクリーンに弾き返す9号3ランで、5対2の勝利に貢献した。「この勢いで後半戦もどんなプレーを見せるのか。シーズンが終わる頃にショウヘイがどんな結果を残すのか、僕も楽しみだ」と語り、異才の活躍に胸を踊らせた。

 チームメイトからも全幅の信頼を寄せられる大谷。7月に入っても、その類まれな打棒に注目は尽きない。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】大谷翔平が右翼席へ特大31号!!

【動画】大谷翔平の豪快31号弾!!(長尺Ver)

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