現地時間７月11日、MLBオールスターゲームにアメリカン・リーグ代表として「２番・DH」でスタメン出場した大谷翔平（ロサンゼルス・エンジェルス）。豪華な顔ぶれとなった大舞台で、大谷は早くも他球団のスター選手らと打ち解けているようだ。

　前日に行なわれたホームランダービーを制したブラディミール・ゲレーロJr.（トロント・ブルージェイズ）が、その一人だ。５回表が終わった際に、大谷がNHKの中継インタビューに答えていると、背後にゲレーロJr.が忍び込んだ。

　二刀流の後ろに控えたスラッガーは、大谷が真面目にインタビューに答えているのを聞きながら、神妙な面持ちで相槌を打っていた。途中でそんな彼の存在に気づいた大谷は、振り返りながら左手で軽く「おい！」っと突っ込んだ。顔を見合わせると、両者は満面の笑みを浮かべる一幕が印象的だった。
  　これにはファンも沸いた。SNSには、「ゲレーロJr.が日本語分かってる風にうんうん頷きながら映り込んでるの笑うｗ」「大谷のこと好きすぎて可愛い」「これマジうける」「ゲレーロJr.通訳のようにいたのほんとおもろいw」「ゲレーロJrがお茶目すぎて最高だな」などとコメントが相次いだ。

　６回には代打が送られ交代となった大谷は、３回目の球宴成績は１打数無安打、１四球だった。

構成●THE DIGEST編集部

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