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大谷翔平、全会一致でア・リーグ“最新”MVP投票1位! 公式記者は二刀流スターに絶句「これ以上語ることはあるのか?」

THE DIGEST編集部

2023.07.14

全会一致でアメリカン・リーグMVPに選ばれた大谷。(C)Getty Images

 現地7月14日から後半戦に突入するMLB。公式サイト『MLB.com』は、記者とアナリスト47人による投票で、各リーグのトップ5をランク付けし、今回はその集計結果(1位が5ポイント、2位が3ポイント、3位が1ポイント)を発表した。

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 アメリカン・リーグ1位は、1位票を47票集めた大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)だ。同記事を書いたデビッド・アドラー氏は、「オオタニについてこれ以上語ることはあるのか?」と言葉が見つからない様子だ。

 もっとも打っては32本塁打(MLBトップ)、71打点(AL2位)、OPS1.050(MLBトップ)と好成績を残しながら、投げては7勝4敗、防御率3.32、132奪三振(MLB4位)をマークしたのだ。これにはアドラー記者は、「エンジェルスの二刀流スーパースターは、またしても歴史的なシーズンを送っている」と評した。
 
 2位には26発を放っているルイス・ロバートJr.(シカゴ・ホワイトソックス)が入り、22歳の天才的な打撃技術を持つワンダー・フランコ(タンパベイ・レイズ)が3位。4位には、球宴でアーチを披露したヤンディ・ディアズ(レイズ)で、5位にアドリス・ガルシア(テキサス・レンジャーズ)がランクインした。

 一方、ナショナル・リーグではロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)が全会一致で1位に選ばれている。2位ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)、3位コービン・キャロル(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)、4位フレディ・フリーマン(ドジャース)、5位ルイス・アライズ(マイアミ・マーリンズ)というメンバーが入った。

構成●THE DIGEST編集部

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