プロ野球

「ソフトバンク8連敗」がトレンド入りの事態…まさかの“大苦戦”に鷹党の怒り収まらず!「なんで急に弱くなったん?」

THE DIGEST編集部

2023.07.17

ソフトバンクの指揮を執る就任2年目の藤本監督。写真:THE DIGEST写真部

 7月16日、ソフトバンクは本拠地・PayPayドームでオリックスと対戦し、1対2で敗戦。2021年以来、およそ2年ぶりとなる8連敗を喫した。

 流れが変わったのは1対1の同点で迎えた8回2死満塁の場面だ。打席に入ったのは3番打者の近藤健介。オリックスの先発左腕・宮城大弥が投じたカウント3-1からの外角低めに入った5球目、146キロ直球を悠々と見送った。

【動画】結局、空振り三振に…。宮城大弥に封じ込められた近藤健介をチェック

 押し出し四球を確信した近藤は、一塁に歩き出したが、球審の判定はストライク。結局、空振り三振に倒れ、勝ち越しのチャンスを逃すと、球場全体が険悪なムードに包まれた。

 試合は1対1のまま延長に突入。だが、10回にマウンドに上がったソフトバンクの3番手右腕・松本裕は、オリックスの4番打者・セデーニョに逆転ソロを浴びてしまう。そのままチームは反撃できず、またしても苦杯をなめた。
 
 すると、ツイッターでは「ソフトバンク8連敗」がトレンド入り。鷹党からは「なんで急にこんな弱くなったん?」「異常としか言いようがない」「暗黒時代突入してんじゃねーか」「ここまで落ちたか」「審判のせいにしてしまうほど打線が打てていない」といった怒りの声がネット上で寄せられている。

 カード3戦目の17日は、スチュワートJr.(ソフトバンク)が先発し、山下舜平大(オリックス)とPayPayドームで投げ合う。果たしてソフトバンクは、悪い流れを断ち切ることができるか。

構成●THE DIGEST編集部

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