とんでもない一撃に米メディアも大興奮だ。

　現地７月17日、ロサンゼルス・エンジェルスは本拠地でニューヨーク・ヤンキースと対戦。１対３で迎えた７回表、２死一塁の場面で打席に立ったのが「２番・DH」の大谷翔平だ。相手の２番手右腕キングにカウント２－２と追い込まれるも、５球目のストレートを見事にインパクトして、打球は左中間スタンドに到達。３試合連続となるホームランを決め込んだ。
  　シングル、ツーベース、ホームランと今季７度目の“サイクルヒット王手”。驚きのパフォーマンスに、かつてエンジェルスでも活躍した解説者のマーク・グビザ氏は「ショウヘイはマジでえげつない！　とんでもない一発を打ち込んだ」と熱狂。米野球データサイト『Codify Baseball』は「今夜は眠れないと予想される」と綴り、MLB公式サイトも「オー、マイ、オオタニ！」と伝えた。

　試合は９回を終えて３対３。延長戦に突入している。

構成●THE DIGEST編集部

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