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米メディアの注目はやはり大谷翔平の去就!「トレードの可能性は少ないが、もしエンジェルスが負け続けるなら……」

THE DIGEST編集部

2023.07.25

大谷の去就はトレード期限の8月1日まで注目を集めそうだ。(C)Getty Images

大谷の去就はトレード期限の8月1日まで注目を集めそうだ。(C)Getty Images

 トレード期間の8月1日まで残り1週間。最後の最後まで、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平の去就が、米メディアの一番の関心ごとになりそうだ。

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 米メディアの『CBS』は7月23日、「トレードのデットラインまでに移籍する可能性がある選手20人」に大谷を選出。「20人全員がトレードになるわけではない」と前置きしながら、大谷の名前をリストアップした。

 同じく『the SCORE』も「投手のトレード候補選手20人」と題した記事で、大谷をピックアップ。こちらもあくまで可能性がある選手のひとりとして扱っている。
 
 また、『FANSIDED』も、大谷のトレードの可能性に言及する記事を配信。「エンジェルスのアート・モレノは“史上最高のスター選手をトレードに出したオーナー”というレッテルを貼られるのを嫌っている」という米紙『USAトゥデイ』のボブ・ナイテンゲール記者のコメントを引用して、大谷が残留するとの見解を示した。

 ただ、『Sportskeeda』は「これからエンジェルスが負け続けるようなら、モレノはフロントと意見をかわして、もしオオタニを出したほうがチームの将来が明るくなるのかどうか確認するだろう」と大谷の退団について言及。「もしオオタニが夏に出されるなら、前例のない、現代野球史上最大のトレードになるだろう」と記事をまとめている。

 いずれも憶測の域を出ない可能性の話に終始している状況だ。ただ、トレード期限の8月1日まで、大谷の去就は米メディアの関心事となりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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