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「オオタニのトレードの可能性は残っている」米記者のつぶやきに多くのファンが猛反論!「それはない!」「いま出るならとっくに出て行っている」

THE DIGEST編集部

2023.07.25

トレードの可能性が報じられたエンジェルスの大谷。(C)Getty Images

 MLB公式『MLBネットワーク』のジャーナリスト、ジョン・モロシ氏が7月25日、ロサンゼルス・エンジェルスが大谷翔平をトレードで放出する可能性を示唆した。

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 モロシ氏は、「オオタニのトレードの可能性は残っている。エンジェルスはこの数日、ショウヘイのトレードシナリオについて、他球団と話し合っていた。直近8試合で6勝とはいえ、プレーオフ進出の可能性は9.6パーセントだからだ」とツイート。

 続けて「エンジェルスにトレードを問い合わせたのは、ボルティモア・オリオールズとアリゾナ・ダイヤモンドバックス。この2チームは(大谷とトレードできる)若い才能を有している」とも発信した。
 
 さらに、「エンジェルス内部では、現在もオオタニのトレードに関する協議が続いているようだ。ただ最終決定は、次のデトロイト・タイガース戦(現地7月26~28日)とトロント・ブルージェイズ戦(7月29~31日)が終わるまで待つ可能性が高い」とも綴っている。

 モロシ氏の一連のツイートにファンは色めき立った。とくに、「それはない!」、「オオタニをトレードに出すべきではない」、「いま出るなら、とっくに出て行っている」、「トレードはない。今シーズンはエンジェルスに残って、オフにフリーエージェントだろう」など、夏のトレード期間の放出はないと考えるコメントが目立った。

 一方で、「トレードに出すべき」、「いずれにせよオフに退団するなら、オオタニを出して将来有望な若手を取ったほうがいい」、「将来に備える絶好の機会。チームを再構築しよう」、「最良の取引きを実現できるなら」という肯定的な意見もあった。

 最終的にはエンジェルス幹部の判断になるが、現地8月1日のトレード期間まで大谷の去就は話題を集めそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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