エンジェルスの大谷翔平が現地7月27日、敵地タイガース戦ダブルヘッダー第2試合に2番・DHで先発出場し、第2打席に続いて第3打席に2打席連続ホームランを放った。
ダブルヘッダー第1試合で、メジャー初完封を1安打で成し遂げた40分後。大谷は第2試合に再びスタメン出場すると、第1打席は三球三振に倒れたものの、第2打席は逆方向へ飛距離116.7メートルの37号2ランを叩き込んだ。兜パフォーマンスでは明らかに疲弊した様子を見せながらも、その後も出場を続けた。
すると第3打席だ。カウント3-1から真ん中に入ってきた4シームを強振。打った瞬間それと分かる打球はあっという間にバックスクリーン右側に突き刺さり、飛距離約132.6メートルの特大ソロ本塁打で、さらにタイガースを7対2と突き放した。
この止まらない大谷の勢いに、中継するロサンゼルス地元放送局『Bally Sports West』も驚愕。球団OBでもある解説のマーク・グビサ氏は、「信じられない。さっきまで投げていた選手が2本のホームランだ。信じられない」と繰り返せば、実況のウェイン・ランダッツォ氏はすぐさまツイッターを更新し、「メジャーリーグのダブルヘッダーで1試合を投げ、2本の本塁打を打った。スポーツの歴史で比較できるものはありません。ショウヘイと一緒に地球を歩けるのは幸運だ」と綴った。
さらに、中継のレポーターを務めるエリカ・ウェストンさんも試合中に頻繁にツイッターを更新していたが、2本目のホームランには「ショウヘイ、冗談でしょう?」と驚愕の絵文字とともに投稿。さらに「ショウヘイに何か伝えたいことがあれば伝えます」とツイートすると、多くのファンから大谷への絶賛のコメントが集まった。また、グビサ氏もツイッターでは「我々には何の価値があるというんだ。時速116.9マイル、飛距離435フィートの38号を打った。凄い」とあまりの凄まじい活躍に唖然とした様子だ。
大谷は7回の第4打席で代打を送られ、お役御免となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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ダブルヘッダー第1試合で、メジャー初完封を1安打で成し遂げた40分後。大谷は第2試合に再びスタメン出場すると、第1打席は三球三振に倒れたものの、第2打席は逆方向へ飛距離116.7メートルの37号2ランを叩き込んだ。兜パフォーマンスでは明らかに疲弊した様子を見せながらも、その後も出場を続けた。
すると第3打席だ。カウント3-1から真ん中に入ってきた4シームを強振。打った瞬間それと分かる打球はあっという間にバックスクリーン右側に突き刺さり、飛距離約132.6メートルの特大ソロ本塁打で、さらにタイガースを7対2と突き放した。
この止まらない大谷の勢いに、中継するロサンゼルス地元放送局『Bally Sports West』も驚愕。球団OBでもある解説のマーク・グビサ氏は、「信じられない。さっきまで投げていた選手が2本のホームランだ。信じられない」と繰り返せば、実況のウェイン・ランダッツォ氏はすぐさまツイッターを更新し、「メジャーリーグのダブルヘッダーで1試合を投げ、2本の本塁打を打った。スポーツの歴史で比較できるものはありません。ショウヘイと一緒に地球を歩けるのは幸運だ」と綴った。
さらに、中継のレポーターを務めるエリカ・ウェストンさんも試合中に頻繁にツイッターを更新していたが、2本目のホームランには「ショウヘイ、冗談でしょう?」と驚愕の絵文字とともに投稿。さらに「ショウヘイに何か伝えたいことがあれば伝えます」とツイートすると、多くのファンから大谷への絶賛のコメントが集まった。また、グビサ氏もツイッターでは「我々には何の価値があるというんだ。時速116.9マイル、飛距離435フィートの38号を打った。凄い」とあまりの凄まじい活躍に唖然とした様子だ。
大谷は7回の第4打席で代打を送られ、お役御免となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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