専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

打者・大谷翔平が成し遂げそうな記録を米メディアが指摘!「45年ぶりに達成するかもしれない」

THE DIGEST編集部

2023.08.01

キャリアハイのペースで塁打数を稼いでいる大谷。(C)Getty Images

キャリアハイのペースで塁打数を稼いでいる大谷。(C)Getty Images

 数々の偉業を成し遂げているロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平が、またひとつのシーズン記録を達成するかもしれない。

【動画】ブルージェイズ戦で放った大谷の39号弾!

 米スポーツメディア『The Sporting News』は7月31日、「ショウヘイ・オオタニは45年ぶりの記録を達成する勢い」という記事を配信し、「昨シーズンの本塁打王、アーロン・ジャッジも成しえなかった400塁打を成しえるかもしれない」と報じた。

 塁打数とは、単打数を×1、二塁打数を×2、三塁打数を×3、本塁打数を×4とし、シーズンの安打数を合計した数字。四球や死球は考慮されない。昨シーズンのジャッジは391塁打と「400」に届かなかったが、これを今シーズンの大谷が超える可能性があるという。
 
 現地7月30日のトロント・ブルージェイズ戦(エンジェルスが3対2で勝利)で104試合を消化した大谷の塁打数は「266」。このペースが続けばシーズン408塁打に達するとみられている。これは昨シーズンの104試合時点のジャッジよりも2つ多く、同メディアは「ジャッジが届かなかった領域に、オオタニが足を踏み入れるチャンスがある」と伝えている。

 MLB塁打記録はベーブ・ルースが1921年に打ち立てた「457」。ア・リーグでは1978年にジム・ライスが406塁打を達成して以来、誰も400塁打を記録していないという。

 大谷の最高塁打はMVPを獲得した2021年の318塁打で、たとえ「400」に届かなかったとしても、キャリアハイの更新が有力視されている。数々の偉業を成し遂げている大谷が、さらなる記録を達成するのか注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「やめてくれ、かわいすぎる!」大谷翔平、楽しそうに同僚モニアックの髪型いじる「ショウヘイはいつもベンチで楽しんでいる」

【関連記事】「なんで勝負したんだ!」大谷翔平の39号HRに敵軍野手が指揮官に猛抗議!?「打てるのはヤツだけじゃないか」

【関連記事】「表現しきれないよ」大谷翔平が3打席連続アーチを披露! 豪快39号に米記者も感嘆「9.8打席に一度HRを!」
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号