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大谷翔平、3試合ぶりのマルチ安打!新加入選手の活躍もあってエンジェルスがブレーブスに勝利

THE DIGEST編集部

2023.08.01

初回に死球を受けた大谷。(C)Getty Images

 現地7月31日、ロサンゼルス・エンジェルスは敵地でアトランタ・ブレーブスと対戦して4-1で勝利を収めた。

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「2番・指名打者」で出場した大谷翔平は、第1打席に死球、二死三塁で迎えた第2打席は申告敬遠、第3、第4打席はともに右安打で3試合ぶりのマルチ安打を記録。9回の第5打席はあわや本塁打という大飛球を打ったが、中飛に終わった。

 エンジェルスは初回、先頭のルイス・レンヒーフォが本塁打を放って先制。4回には前日にコロラド・ロッキーズから加入したばかりのランダル・グリチックにも1発が飛び出して2-0としてリードを広げた。2-1で迎えた6回にはチャド・ウォーラックもアーチを描いて3-1。エンジェルスはソロ本塁打3本で3点を奪った。
 
 9回にはウォーラックの安打、レンヒーフォの四球で無死一・二塁。続く大谷の中飛で走者が進塁して一死二・三塁のチャンスを作ると、グリチックと同じくロッキーズから加わったCJ・クロンが中適時打を放って大きな追加点。8回からマウンドに上がったレイナルド・ロペスが9回も抑え、エンジェルスがブレーブスとの3連戦の初戦を4-1で制した。

構成●THE DIGEST編集部

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