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大谷翔平、4打数1安打で6戦連続H!エ軍はナ・リーグ東地区1位のブレーブスに1-5で敗れる

THE DIGEST編集部

2023.08.02

遊撃強襲安打を放った大谷は二盗に成功。(C)Getty Images

 現地8月1日、ロサンゼルス・エンジェルスは敵地でアトランタ・ブレーブスと対戦して1-5で敗れた。「2番・指名打者」で出場した大谷翔平は、4打数1安打で6試合連続安打を記録した。

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 ブレーブスの好投手スペンサー・ストライダーを相手に大谷は苦戦。第1打席はチェンジアップにタイミングを外され、第2打席はスライダーをスイングして、いずれも空振り三振だった。

 それでも第3打席には、あわや中堅に抜けるかというような遊撃強襲の内野安打を放ってみせた。出塁した大谷は二盗に成功して、今季13個目の盗塁をマーク。第4打席はブレーブスの3番手AJ・ミンターと対戦して一ゴロに終わった。
 
 エンジェルスは初回、一死二・三塁の場面で4番のマット・オルソンに犠牲打を打たれて失点。5回表にザック・ネイトの二塁ゴロの間に1点を返して同点に追いついたが、その裏にブレーブスのマイケル・ハリス2世にソロ本塁打を打たれてしまった。

 さらに7回には、下位打者の8番オーランド・アルシア、9番ハリス2世に2者連続弾を打たれて3点を奪われた。前日に大谷の本塁打性の当たりをキャッチしたハリス2世は、2打席連続弾と連日の活躍だった。

 終盤にも打線がつながらなかったエンジェルスは、ナ・リーグ東地区の首位ブレーブスに1-5で敗戦。ブレーブス3連戦の戦績を1勝1敗とした。

構成●THE DIGEST編集部

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