アトランタ・ブレーブスのスペンサー・ストライダー投手がMLB記録を塗り替えた。

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　現地８月１日に行なわれたロサンゼルス・エンジェルス戦の初回、ストライダーは２番の大谷翔平を空振り三振に仕留め、これが今シーズン200個目の奪三振。123回１／３での200奪三振達成は、自身が昨シーズンに成し遂げた130回を更新するMLB史上最速の記録となった。

　さらにMLBルーキーシーズンから２年連続で200奪三振を達成したのは、米紙『Atlanta Journal-Constitution』によると、ハーブ・スコア（当時クリーブランド・インディアンス）、ドワイト・グッデン（同ニューヨーク・メッツ）、野茂英雄（同ロサンゼルス・ドジャース）、ダルビッシュ有（同テキサス・レンジャーズ）に続いて、史上５人目の快挙だという。
  　また、ブレーブスでシーズン連続200奪三振以上を達成したのは、チャーリー・モートン、ジョン・スモルツ、フィル・ニークロに続いて４人目の記録となっている。

　24歳のストライダーが成し遂げた記録更新に、「オオタニから三振を奪ったぞ！」「オオタニ相手に歴史を作った」「素晴らしい記録だ」「８月で200越えか」「なんて投手だ」などと、ファンは賞賛の声を上げていた。

構成●THE DIGEST編集部

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