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MLB

大谷に朗報! エンジェルスがFA市場の目玉レンドーンを7年264億円で獲得!!

スラッガー編集部

2019.12.12

大谷所属のエンジェルスが球界最高の三塁手レンドーン獲得に成功した。(C)Getty Images

大谷所属のエンジェルスが球界最高の三塁手レンドーン獲得に成功した。(C)Getty Images

 12月10日(現地時間)は、エンジェルスにとって痛恨極まりない日になった。かねてより獲得を熱望していたFA最注目投手のゲリット・コールをヤンキースにかっさらわれたからだ(ちなみにエンジェルスは11年前にも、FA市場の目玉でカリフォルニア出身のCC・サバシアを“悪の帝国”に奪われている)。

 しかし、すぐさま方向転換。今度は野手で最高の評価を得ていたアンソニー・レンドーン獲得に動き、見事7年2億4500万ドル(約268億円)でナ・リーグMVP投票3位に入った大型三塁手の補強に成功してみせた。この契約には全球団へのトレード拒否条項が含まれており、オプトアウト(契約破棄)権は組み込まれていないという。
 
 レンドーンを巡っては地元のレンジャーズやドジャースが獲得戦線に上がっていたが、レンジャーズの提示額は6年2億ドルに“過ぎず”、最高額を与えたエンジェルスが逃げ切ったようだ。
 
 三塁はエンジェルスにとって大きな悩みの種だった。今季のOPS.651は両リーグワースト。是が非でも補強が必要なポジションだったわけだ。そして、レンドーンは今季リーグ3位のOPS1.010をマークし、126打点で初のタイトルも獲得している。

 それに、彼ほど“ミスター・ステディ(安定感)”の称号がふさわしい選手もそうお目にかかれない。過去3年はいずれも打率3割、40二塁打、OPS.900以上をクリア。今季は対左腕/右腕、ホーム/アウェー、前半戦/後半戦のすべての条件で打率3割、OPS.978以上と、打撃に関して穴という穴がない。

 昨年までチームメイトだったブライス・ハーパー(現フィリーズ)は、レンドーンに関してこう語っていた。

「毎年安定した成績を残す球界最高の選手の一人」

 エンジェルスには誰もが認める球界No.1プレーヤー、マイク・トラウトが君臨している。そして、来季は大谷翔平の二刀流も完全復活となるはずだ。噂の出ているサイ・ヤング賞2度のコリー・クルーバー(インディアンス)獲得に成功して投手陣を底上げできれば、久々のプレーオフ進出も夢ではないだろう。

構成●スラッガー編集部

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