巨人の高梨雄平が８月８日、本拠地・東京ドームで行なわれた阪神戦に８回から４番手として登板。その際に、球場で巻き起こった大ブーイングが、ファンの間で物議を醸している。
事の発端は、７月２日の同カードで、高梨が近本光司に死球を当て、試合後に「みんなないぴすぎ」と無神経なコメントを自身のSNSに記したことだ。これが虎党の怒りに火をつける形となってしまった。
そして、近本は肋骨骨折が判明し、出場選手登録を抹消。両雄はすでに和解し、近本は同22日に一軍復帰を果たしたものの、虎党の怒りは未だにおさまらないようで、高梨の名前がコールされると、「帰れー！」などと罵声を浴びせたのだ。
それにはG党も反応。「まだやってんのか」「さすがにしつこいやろ」「人としてどうかと思う」「もうやめてほしいな」「許してやったらどうや」「当人同士で和解したんだからいいじゃん」「高梨が可哀想」といった、高梨への罵声に対して非難する声がSNS上で寄せられている。
巨人は追い上げを見せたものの、序盤の大量失点が響き、６対７で敗戦。再びBクラスに転落した。
構成●THE DIGEST編集部
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