現地8月17日、MLB公式サイトは、最新の打者パワーランキングを発表。ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、5回連続1位に輝いたが、その一方でメジャートップの43本塁打を記録しているアトランタ・ブレーブスのマット・オルソンが前回の4位から2位に浮上するなど、順位内にいくつかの変動が見られた。
まず、「打者パワーランキングでオルソンがオオタニに接近」と見出しを打った同サイトは、「またもエンジェルスの二刀流スーパースターが打者パワーランキングの1位に立っているが、満場一致ではない」と記述。そして「オルソンは、MLB公式で数票の1位票を獲得し、オオタニと僅差の2位となった」と最新の結果を伝えている。
さらに記事内では、現地16日終了時点での個人スタッツに注目。1位の大谷に関しては、「42本塁打でアメリカン・リーグ首位、OPS1.071でメジャー首位だ。MVPを獲得した2021年シーズンの46本塁打、そして00年にトロイ・グロースがマークしたエンジェルスのシーズン最多47本塁打に迫っている」とあらためて紹介した。
【動画】「ヘルメットはどうしたの?」大谷翔平の42号‟ノーヘル"弾をチェック
また、2位のオルソンについては、「本塁打数でオオタニを抜く43本塁打、そしてメジャー最多の107打点を記録」と書き始めると、「彼が打者パワーランキングで上位に食い込むのは、まったく驚くことではない」とコメント。「後半戦ですでに14本塁打を放ち、年間58発ペースだ。60発も狙えるか?」と今後の活躍に期待を寄せている。
なお、今回発表された打者パワーランキングのトップ10は、以下の通りだ。
1 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス/前回1位)
2 マット・オルソン(アトランタ・ブレーブス/前回4位)
3 ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス/前回2位)
4 フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース/前回3位)
5 ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース/前回7位)
6 コディ・ベリンジャー(シカゴ・カブス/前回9位)
7 コーリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ/前回圏外)
8 カイル・タッカー(ヒューストン・アストロズ/前回8位)
9 ルイス・アラエス(マイアミ・マーリンズ/前回6位)
10 ボビー・ウィットJr.(カンザスシティ・ロイヤルズ/前回圏外)
構成●THE DIGEST編集部
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また、2位のオルソンについては、「本塁打数でオオタニを抜く43本塁打、そしてメジャー最多の107打点を記録」と書き始めると、「彼が打者パワーランキングで上位に食い込むのは、まったく驚くことではない」とコメント。「後半戦ですでに14本塁打を放ち、年間58発ペースだ。60発も狙えるか?」と今後の活躍に期待を寄せている。
なお、今回発表された打者パワーランキングのトップ10は、以下の通りだ。
1 大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス/前回1位)
2 マット・オルソン(アトランタ・ブレーブス/前回4位)
3 ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス/前回2位)
4 フレディ・フリーマン(ロサンゼルス・ドジャース/前回3位)
5 ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース/前回7位)
6 コディ・ベリンジャー(シカゴ・カブス/前回9位)
7 コーリー・シーガー(テキサス・レンジャーズ/前回圏外)
8 カイル・タッカー(ヒューストン・アストロズ/前回8位)
9 ルイス・アラエス(マイアミ・マーリンズ/前回6位)
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