現地時間８月13日、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平は、敵地で行なわれたヒューストン・アストロズ戦に「２番・DH」でスタメン出場。第３打席で９試合ぶりとなる41号ソロを放つなど、３打数１安打１打点と躍動し、２対１でのチーム勝利に貢献した。
【動画】「絶対バケモンだろ！」大谷翔平の特大41号ソロをチェック！

　１対０と１点リードで迎えた６回２死の場面だ。相手先発左腕パーカー・ムシンスキーと対峙した29歳は、カウント１-０からの２球目、81.4マイル（約131.0キロ）の高めスライダーを捉え、バックスクリーンに運んだ。打球速度110.2マイル（約177.3キロ）、打球角度28度、そして飛距離448フィート（約136.6メートル）の特大弾だった。
  　この37打席ぶりの豪快な一発をMLB公式が動画で紹介すると、米ファンからは「なんて素晴らしい」「絶対バケモンだろ！」「これほど優れた人物はいない」「史上最も偉大な選手」「今季はMVPで間違いないだろう」「彼の活躍が見られて本当に幸せ」といった称賛するコメントが相次いで寄せられた。

　現在、ア・リーグの本塁打ランキングでは１位を独走中の大谷。２位のルイス・ロバートJr.（シカゴ・ホワイトソックス）に10本差をつけている。このところペースを落としていた二刀流スターだが、これを機に再び本塁打を量産できるか。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「オオタニもまだやっていないことに驚いた」米衝撃！ 二刀流で“メジャー史上初”の快記録が誕生

【関連記事】「とんでもなく飛ばしたぞ！」大谷翔平、37打席ぶりの豪快41号ソロに米記者たちも熱狂！「ボールを破壊したんだ」

【関連記事】大谷翔平が９試合ぶりの41号ソロアーチ!!エンジェルスが接戦を制し、スイープを阻止！９回には今季17個目の盗塁も