二刀流スターがまたしても“ベーブ・ルース以来”の記録を掘り起こしている。
今季も投打にわたる圧巻の成績を残しているロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平。とりわけ打撃面では出色の数字で、ア・リーグ本塁打ランキングでは断トツトップの39本、さらに打率.304(ア・リーグ5位)、打点81(同2位)と打撃主要3部門はすべてトップ5に食い込んでいる。
そのうえ、投手としても現地7月28日のデトロイト・タイガース戦でメジャー初完投&初完封の1安打ピッチングで今季9勝目を挙げ、奪三振数ではア・リーグ3位の156個を奪っている。
そんな大谷の成績が、1920年のベーブ・ルース以来だと指摘しているのが、米メディア『ESPN Stats & Info』だ。同メディアのSNSは、「1920年以来、8月に入ってから打撃三冠部門で、ナ・リーグまたはア・リーグでトップ5にランクインした選手は140例を超えた」と綴り、さらにその中で「8月1日以前に投手として試合に出場した選手は2人だけだった」とし、「1920年のベーブ・ルース 2023年の大谷翔平」の二人のみが、投手を務めながら8月に入っての打撃三冠部門5位以内を達成していると報じた。
大谷の“103年ぶり”となる快挙に、日米のファンも驚愕。「ショウヘイは生ける教科書だ」「彼は本当に素晴らしい選手」「違うのは大谷が三塁打でも1位ということ」「安定の比較対象w」「2人だけ!!凄い」などとコメントが寄せられた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】40号一番乗り!はお預けに… 大谷翔平がHRキャッチされたシーン
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今季も投打にわたる圧巻の成績を残しているロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平。とりわけ打撃面では出色の数字で、ア・リーグ本塁打ランキングでは断トツトップの39本、さらに打率.304(ア・リーグ5位)、打点81(同2位)と打撃主要3部門はすべてトップ5に食い込んでいる。
そのうえ、投手としても現地7月28日のデトロイト・タイガース戦でメジャー初完投&初完封の1安打ピッチングで今季9勝目を挙げ、奪三振数ではア・リーグ3位の156個を奪っている。
そんな大谷の成績が、1920年のベーブ・ルース以来だと指摘しているのが、米メディア『ESPN Stats & Info』だ。同メディアのSNSは、「1920年以来、8月に入ってから打撃三冠部門で、ナ・リーグまたはア・リーグでトップ5にランクインした選手は140例を超えた」と綴り、さらにその中で「8月1日以前に投手として試合に出場した選手は2人だけだった」とし、「1920年のベーブ・ルース 2023年の大谷翔平」の二人のみが、投手を務めながら8月に入っての打撃三冠部門5位以内を達成していると報じた。
大谷の“103年ぶり”となる快挙に、日米のファンも驚愕。「ショウヘイは生ける教科書だ」「彼は本当に素晴らしい選手」「違うのは大谷が三塁打でも1位ということ」「安定の比較対象w」「2人だけ!!凄い」などとコメントが寄せられた。
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