現地８月16日、シカゴ・カブスは本拠地リグリー・フィールドでシカゴ・ホワイトソックスと対戦し、４ー３でサヨナラ勝ちを収めた。

【動画】カブスが公開し大反響を呼んだムービーをチェック！

　劇的な幕切れだった。１ー３と２点のビハインドで迎えた９回裏のカブスの攻撃。先頭の４番コディ・ベリンジャーが二塁打を放つと、続く５番ダンズビー・スワンソンは四球で出塁。無死一、二塁でボックスに立ったのはクリストファー・モレルだ。

　モレルは１ボール２ストライクからの４球目を強振すると、打球は弾丸ライナーで右中間スタンドに飛び込むサヨナラ３ラン本塁打となった。打った瞬間に本拠地の観客は立ち上がり、打球がスタンドに飛び込むと球場は大きな歓喜に包まれた。

　自らの一発で勝利を手繰り寄せたモレルは、雄叫びを上げながら何度もガッツポーズを繰り返して感情を爆発。ヘルメットやユニホームを脱いでダイヤモンドを一周する"ウイニングラン"を見せると、本塁では驚喜の表情を浮かべるチームメイトにもみくちゃにされた。
  　モレルの一撃でサヨナラ勝ちしたカブスは、一連のラストシーンを収めたムービーを公式SNSで公開。これが大きな反響を呼んだ。

「最高のクリップだ」
「何千回でも見ていられる」
「涙が出てきた」
「魔法のような瞬間だ！」
「感動した！」
「最高のムービー」
「なんて結末だ。すごい試合だった」
「見るたびに鳥肌が立つ」
「この動画は素晴らしい」
「感動的なムービーをありがとう」
「めちゃくちゃ興奮した！」
「なんて美しいんだ」
「信じられないようなシーン」
「なんて素晴らしい瞬間なんだ」
「このムービーは絶対に見るべき！」

　なお、カブスの鈴木誠也は「８番・右翼」で出場し、右飛、中飛、遊ゴロ併殺の３打数無安打だった。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「満場一致ではなくなった！」大谷翔平がMLB公式の"打者パワーランキング"で首位をキープ！一方、 MLBトップ43発のオルソンが急接近

【PHOTO】日々輝く大谷翔平が魅せる喜怒哀楽の厳選ショット30枚！（Part１）

【PHOTO】日々輝く大谷翔平が魅せる喜怒哀楽の厳選ショット30枚！（Part２）