ソフトバンクの石川柊太が８月18日の西武戦において、プロ野球史上88人目、通算99度目のノーヒットノーランを達成した。127球、４四死球のみで無安打ピッチングを繰り広げた。球団公式X（旧ツイッター）には歓喜に沸くファンから「石川選手、おめでとー」「なかなか勝ち星とれなかったからね。良かった～」などと祝福のコメントが寄せられた。
  　石川は初回から源田壮亮、中村剛也を三振に斬って取るなど好調なスタート。２回に味方打線が５点を奪い援護すると、３回以降は四球でランナーを出すものの安定したピッチングを披露した。６回裏には柳田悠岐が16号ソロで1500本安打を達成。節目の大記録に球場が沸く。

　そして９回。石川は１死を取ってから死球で走者を出してしまうが、最後は三振と一ゴロでゲームを締めた。ノーヒットノーランの達成にPayPayドームは歓喜に沸いた。

　試合後、球団公式Xは「勝ったばーーい！ 石川柊太投手、ノーヒットノーラン達成 おめでとうううう！」と石川の快挙を祝福。これに多くのファンからリプライが寄せられた。

「しんどい時期を乗り越えて、見事なピッチングでした！」
「おめでとう！！めっちゃ嬉しいばーーい」
「中々勝ちがつかず上手くいかない中、諦めずに頑張ったご褒美や！」
「史上88人目ノーヒットノーランおめでとう！！」
「やったーー！おめでとう！！！」
「10試合ぶりの勝利がノーノーだーーーー！！」
「たかほー 石川投手おめでとうございます」
「言葉が出ない～！おめでとう」
「勝ったばーい勝ったばーい」
「おめでとう！ これは千賀さんもニッコリですね！」
「柊太＆ギータ おめでとうございます」
「千賀、東浜、石川の3人が達成したの感慨深い」

　ホークスとしては、東浜巨に続いて２年連続の快挙。育成出身選手としては、千賀滉大に続く２人目のノーノ―達成。そして石川自身も苦しみ抜いて10試合ぶりの４勝目がこの快挙となった。

構成●THE DIGEST編集部
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