高校野球

「まるで漫画みたい!」慶應の107年ぶり“甲子園Vの瞬間”に海外記者も感銘!「日本の高校野球は違う」

THE DIGEST編集部

2023.08.25

107年ぶりに頂点に立ち、喜びを爆発させる慶應ナイン。写真:産経新聞社

 第105回全国高校野球選手権記念大会の決勝が8月23日、甲子園球場で行なわれた。慶應(神奈川)が仙台育英(宮城)を8対2で下し、107年ぶり2度目の頂点に輝いた。

【動画】球場は大歓声!慶應の107年ぶり2度目Vの瞬間をチェック

 4年ぶりに声出し応援も解禁となり、例年にも増して盛り上がりを見せた夏の甲子園。決勝戦が始まるやいなや、X(旧ツイッター)では「丸田くん」「先頭打者ホームラン」「慶應の応援」「慶應優勝」「仙台育英」といった関連ワードが続々とトレンド入りを果たした。

 高校野球に感動を覚えるのは日本人だけではない。『WBC Central』ポッドキャストのホストを務めたショーン・スプラドリング氏は、「日本の高校野球はまったく違うものだ。こちらは慶應が夏の甲子園で1916年以来107年ぶり2回目の優勝を果たした瞬間だ」と怒涛の歓声に包まれるなか、慶應ナインが喜びを分かち合うシーンをXで紹介した。
 
 すると、韓国誌『週刊朝鮮』などに寄稿するペ・ジホン氏が反応。「107年ぶりに甲子園優勝を果たした慶應高校。まるで野球漫画の一場面みたい」と驚きを隠せない様子を見せた。

 スプラドリング氏の投稿にはフォロワーからも反響が相次いだ。「青春だなぁ」「この声援は凄すぎて鳥肌が立つ」「アメリカでも野球がこんなに人気になったらいいな。それが私の夢だ」など、様々なコメントが寄せられている。

構成●THE DIGEST編集部

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