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「まさにワイルドシング!」弁当片手にHRを素手でキャッチ! 映画『メジャーリーグ』のシャツ着用のファンに公式サイトも異例の賛辞

THE DIGEST編集部

2023.08.26

メジャーリーグでは観客のスーパーキャッチがたびたび話題に上っている。(C) Getty Images

メジャーリーグでは観客のスーパーキャッチがたびたび話題に上っている。(C) Getty Images

 スタジアムに飛び込むファウルボールやホームランボールで、観客がたびたび見せるスーパーキャッチ。現地時間8月24日のホワイトソックス対アスレティックス戦で生まれたそれが、現地でちょっとした話題となっている。
 

 6回表のアスレティックスの攻撃。ブレント・ルーカーの放った打球は打球速度164キロを計測し、左中間スタンドに飛び込むソロアーチとなった。このボールをスタンドの観客男性が弁当を左手に弁当を持ったまま、右手一本でスーパーキャッチ。しかもグラブもつけずに素手で、食べ物ひとつ落とさずに掴んでみせたのだ。

 また、男性は映画『メジャーリーグ』でチャーリー・シーン演じるリッキー・ヴォーンが着用したクリーブランド・インディアンス(現ガーディアンズ)の99番のユニホームを身に付けていた。

 このスーパーキャッチには、MLB公式サイトも「ファンは時速163.8キロのホームランを素手でキャッチし、食べ物を一つもこぼさなかった」と異例の賛辞を送った。さらにMLB公式ツイッターは「どっちがよりワイルド? ジャージ? それともキャッチ?」と綴り、同シーンの動画を公開。ファンからは「ジャージだろう!」「スーパーキャッチだ!」「素晴らしいジャージ、素晴らしいキャッチ!」などとコメントが寄せられるなか、映画でのヴォーンの愛称にちなみ「まさにワイルドシングだ!」と讃える声もあった。

構成●THE DIGEST編集部
【動画】今季ブレイク中のルーカーのHRをファンが素手キャッチ! ユニホームにも注目

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