誰もが“投手・大谷翔平”の復活を願ってやまない。
現地8月23日、世界中の野球ファンが過酷な現実に肩を落とした。ロサンゼルス・エンジェルスvsシンシナティ・レッズの第1試合に先発登板していた大谷が、44号2ランを放った直後の2回に緊急降板。続く第2試合もDHとしてスタメンを飾ったが、その試合後に「右肘靭帯損傷」と診断された事実が明かされたのだ。
【動画】何度でも観たい! 大谷翔平がWBC決勝でトラウトを三振に仕留める!
さまざまな舞台裏でのエピソードが紹介され、米メディアやファンからも数多の意見が飛び交うなど騒然とする一日となった。エンジェルスは今後、セカンドオピニオンや大谷本人の意向などを踏まえて対応していく予定だが、ひとまず打者としての出場は続けられる模様だ。現地金曜日から始まる敵地でのニューヨーク・メッツ3連戦、大谷はその遠征メンバーに名を連ねている。
エンジェルス番の記者たちのなかにも悲嘆に暮れる者が多く、X(旧ツイッター)上で頻繁に自身の想いを綴っている。そんななか、投手・大谷の力量を常に高く評価してきたのが、投球アナリストで「ピッチングニンジャ」の異名を持つロブ・フリードマン氏だ。あえて多くを語ることなく、レッズ戦の翌日に「今朝、少なくとも10回は観たよ」と綴ってひとつの動画をアップした。
今年3月、ワールド・ベースボール・クラシックの決勝で侍ジャパンは見事3度目の世界一に輝いた。その決勝の9回、クローザーを託された大谷が盟友のマイク・トラウトと対峙。フリードマン氏が添付した動画は、大谷が超絶スイーパーでトラウトを三振に切って取る名場面だった。あの会心のピッチングがまた観られるように――そう祈願しての投稿と見られる。
ポストのコメント欄には日米ファンからも反響が続々と寄せられた。「ショウヘイはきっと帰ってくるさ」「不死鳥のごとく蘇れ!」「やっぱえげつない球だな」「ストーリー性も完璧な歴史的シーン」「史上最高のスライダーだよ」「復帰後のオオタニはクローザーありだな」などなど、活況を呈している。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「悲しくなる一枚だ…」大谷翔平、右肘靭帯損傷が判明した直後の“塁上で考え込む画像”にバーランダー氏も沈痛「彼はすでに知っていた」
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【記事】「目がハートやん!」大谷翔平と遭遇した台湾美女チア軍団が“優しき神対応”に感激!日米台で「どっちも羨ましい」「一生自慢できる」と大反響
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さまざまな舞台裏でのエピソードが紹介され、米メディアやファンからも数多の意見が飛び交うなど騒然とする一日となった。エンジェルスは今後、セカンドオピニオンや大谷本人の意向などを踏まえて対応していく予定だが、ひとまず打者としての出場は続けられる模様だ。現地金曜日から始まる敵地でのニューヨーク・メッツ3連戦、大谷はその遠征メンバーに名を連ねている。
エンジェルス番の記者たちのなかにも悲嘆に暮れる者が多く、X(旧ツイッター)上で頻繁に自身の想いを綴っている。そんななか、投手・大谷の力量を常に高く評価してきたのが、投球アナリストで「ピッチングニンジャ」の異名を持つロブ・フリードマン氏だ。あえて多くを語ることなく、レッズ戦の翌日に「今朝、少なくとも10回は観たよ」と綴ってひとつの動画をアップした。
今年3月、ワールド・ベースボール・クラシックの決勝で侍ジャパンは見事3度目の世界一に輝いた。その決勝の9回、クローザーを託された大谷が盟友のマイク・トラウトと対峙。フリードマン氏が添付した動画は、大谷が超絶スイーパーでトラウトを三振に切って取る名場面だった。あの会心のピッチングがまた観られるように――そう祈願しての投稿と見られる。
ポストのコメント欄には日米ファンからも反響が続々と寄せられた。「ショウヘイはきっと帰ってくるさ」「不死鳥のごとく蘇れ!」「やっぱえげつない球だな」「ストーリー性も完璧な歴史的シーン」「史上最高のスライダーだよ」「復帰後のオオタニはクローザーありだな」などなど、活況を呈している。
構成●THE DIGEST編集部
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